2021年
6月
30日
水
今日は、暦の上で夏越の大祓(なごしのおおはらえ)。
今あることに感謝を致すと共に、半年の穢れや厄を祓い清め、
一年の後半に向け心身ともに清々しく健やかに過ごせるようにリセットする神事です。
「日本を正しく強く発信広報することに貢献する」を経営理念に掲げ、
日本人としての矜持を大切にする弊社、その名もオスカー・ジャパンは、
創業以来、日本の季節の行事を大切にして今に至ります。
長引くコロナ禍で社会・経済・文化活動に制約のある日々、
これまでの常識が通用しなくなっている環境、
2020年からの宿題であるオリンピック・パラリンピック開催へ、
創意工夫をもって、よりよい明日作りへの営為を続ける私たち、
悲喜こもごもの2021年の前半でした。
OJでは、6月、日ごろに増して徹底した拭き掃除、棚卸・美化に取り組んできました。
さあ、明るい未来づくりへ、清め祓って7月へ!
今朝の杵築大社(東京武蔵野市)
OJ創業の地、赤坂山王日枝神社の茅の輪
2021年
6月
29日
火
2021年
6月
28日
月
読みたい本が次々、その中から先ずハウツー本を除き、更に
一呼吸おいてそれでもと思える本を購入。
情報は新しいものに如かず。しかし、我々の前に提供される頃には
実は既に陳腐化していることも事実、使い古しの感も否めない。
そんなこんなで、今は先を急ぐことから一歩脇にそれ、
かつて途中頓挫していたものを一つ一つ読み始めている。
その効用たるや、日々のわくわくを作り出す源ともなっている。
“山道(やまみち)を登りながら、こう考えた。
智(ち)に働けば角が立つ。情に棹(さお)差せば流される。
意地を通せば窮屈だ。兎角(とかく)に人の世は住みにくい。”
夏目漱石、「草枕」冒頭の言葉、その意味するところが身に染みる。
一週間の始まりにはとの思いもあるが、
現実をしっかり見据えてのスタート、人としての諸々への対応を思うに、
やはり優れた指針とも思える。(T)
門前市をなす光景にわくわく。我社の商売も然り。
2021年
6月
24日
木
企画・準備の段階から、当日はもちろんその後のフォローアップまで、
オスカーが提供するのはシームレスで包括的なサービス。
本年度もオンラインでの運営が中心となっていますが、
オンラインならではの資材の提供・開発もオスカーの得意とするところです。
昨年度取り組んでみてイマイチだった、0からのスタートでノウハウがない、など、
オンラインでの実施に関するご心配、払拭できるサービスを提供いたします!
2021年
6月
23日
水
昨年度に引き続き、今年度も神戸大学主催「人生の最終段階における医療・ケア体制整備事業」に参画させていただきます。
昨年は地域を限定をして開催した在宅版の研修も、
今年は全国に対象を広げ開催することになり、
早速たくさんのお申し込みをいただいております。
本研修では早期に運営のモデルを確立し、
事前オリエンテーションの開催やWEBカメラの貸し出し等、
受講生の皆様に安心してご参加いただける状況を整えております。
是非、皆様からのお申し込みをお待ちしております。
(A.S)
WEBサイトはこちら:
2021年
6月
22日
火
2021年
6月
21日
月
昭和63年、1988年、港区赤坂にて創業。
30代の若者たちがこれまでに培ってきた僅かではあるが
力強いネットワークを駆使し何をも恐れず突き進んでいた。
圧倒的苦しみと、ささやかではあるが沸き上がる喜びを体感しつつ
一所懸命日々を積み上げていた。
刀折れ矢尽きるも、動くことで考えることで一つ一つ突破口を開き、
人に支えられ、それを糧に糊口をしのいでいた。
それでも、日々仕事ができることが嬉しくてありがたくて、
今あることに感謝を忘れることはなかった。
徹底して社内を掃除し、ピカピカの事務所とし、
時折ささやかな飲み会を社内で開いては、
夢を語り思いを一つにしていた。
今、三鷹にあって、駅直結、眺望よき事務所に恵まれ
毎日の掃除と、ささやかな飲み会は今も継続しつつ、
縁ある仲間と、多くの事業支援の機会を頂き今をしっかり紡いでいる。
我社の今に繋がる忘れ得ぬ仲間、事業に改めて深謝の思いと共に
今を突き抜ける若さと行動力を喚起し、
後の時代から、我社中興の時と言われるそんな今を創り上げる、
思い・気概、萎えることはない。(T)
坂の上の雲
2021年
6月
17日
木
「それでは、皆さま、そろそろ時間となりますので始めたいと思います。よろしいでしょうか。」
毎週木曜日10時、国立がん研究センター研修事業関係者が一堂に会する定例ミーティング。
昨年度からは、ウェブ会議となっていましたが、優しい言葉遣いで、あの美声で、いつものように6月10日もスタートされました。
「それでは、何もなければ、来週6月17日、10時によろしくお願いします。」
まさか、その翌日に加藤先生が急逝され、最期のミーティングになるとは。
先生とは、2007年11月、厚生労働省で初めてお会いして以来、足掛け15年になります。
加藤先生が、がん対策推進基本計画キックオフ当初より、この15年に、がん対策、緩和ケア・サイコオンコロジーの普及、都道府県のがん医療の質の向上に多面的に取り組まれ献身されたご功績は、はかり知れません。
文字通り、がん対策のプリンスのような存在でした。
使命感ある長期的展望の下、ひとつひとつ丁寧に取り組み形にされました。
享年47歳の短すぎるご生涯でしたが、内村鑑三先生が、『後世への最大遺物』で述べられている正に「勇ましい高尚なる生涯」で、そのお志は永く引き継がれます。
いつも真摯で明るくまっすぐでいらした在りし日のお姿
R.K.
2021年
6月
16日
水
日本人の死因の第一位のがん。
全国いつでもどこでもよい治療、相談が受けられがんに苦しまなくてよい社会を創るため、2006年「がん対策基本法」が、その翌年「がん対策推進基本計画」が制定されます。その要、がん医療の均てん化、質の向上のための全国がん診療連携拠点病院整備のための各種医療従事者向け研修事業を担ったのが国立がん研究センターです。
2007年6月に、同センターより、大阪で研修会を開催するので人を出して欲しいとお声がけ頂き、上司と二人、記念すべき第1回相談支援センター相談員研修会の運営に参加しました。縁あってこの壮大なプロジェクトに弊社で継続して携わらせて頂くことになり、北海道から九州と日本全国へ出向き、研修事業整備へ様々なご提案もさせて頂きました。
コロナ禍もあり、e-ラーニング、オンライン研修、集合研修と、研修内容にあわせより多様な形態へと進化し事業は着実に発展しています。「全国どこにいても、同様の質の高い医療を受けられる」という初志を大切に、弊社もその成果に貢献させて頂いております。
記念すぺき大阪での第1回相談員研修会運営(お客様の用意された名札と資料)
翌月に四国がんセンターで開催された第2回研修会では、受付要領に加え
会場サイン、誘導サイン、グループワーク用の卓上札をご提案させて頂きました。
2021年
6月
15日
火
2021年
6月
14日
月
埋蔵金を掘り当てるため、毎日毎日掘り続ける。何年も何十年も。が、
精も根もお金も尽き果て遂に断念。
実は、その堀り進めていたその一歩先に・・・
会社にあって、実はこのような現実の中にいたのではないか
そんな思いにいたる。そして今現在も。
日々思いを新たに今日という日に挑み成果を提供し続けている。
これ故に、会社にひとつひとつ良き流れが生まれ好循環が作りだされる。
無理、出来ない、やりたくない、自己保身の思いが駆け巡る。
人間の思いとして避けようがない。が、
我社では「やりましょう!」が飛び交う、そんな会社作りを目指している。
この思いそして動きは必ずや、一歩先にある未踏の地、
山のような金塊まばゆい地平に立つことになり、
OJの自主自立の新世界に屹然として立ち得ることになる。
思いは強し!(T)
2021年初日がOJカレンダー上にその日を指し示す。
2021年
6月
10日
木
2021年
6月
09日
水
2021年
6月
08日
火
色とりどりの紫陽花が見ごろをむかえています。
現在担当している「野口英世アフリカ賞」の事業の中で、
英語とフランス語に触れる機会が多く、
「紫陽花は他国でなんと表現するのだろう」とふと思い立ち調べてみました。
英語ではHydrangea。
ギリシャ語の、水「hydro」+ 種子を包む容器「angea」を組み合わせたものと言われています。雨の季節に咲く紫陽花にピッタリ。
アメリカでは、「Million dollar flower(=100万ドルの花)」と呼ばれることもあるそうです。
フランス語ではHortensia。
こちらも別名があり、その名も「Rose du Japon(=日本のバラ)」。
18世紀~19世紀に日本からフランスに伝わったことに由来しているとのこと。
花の美しさは国境を越え、単語一つから各国の先人の思いと学びが広がります。
ちなみに、紫陽花の原産地は我が日本です。
(H.M)
2021年
6月
07日
月
創業100年以上の企業数 日本は33,076社で世界一!
(2019年現在)
年月を経て存在し続けることへの、なんとも嬉しい驚きと憧憬。
一方で、変わらなければならないことも我々の周りには多く存在する。
日の目を見ることがなければ、弊害がそのまま垂れ流され、今を明日を蝕んでゆく。
世の中、知らないことばかりであるが、
変えるべきとの気付きがあったなら、
共有の場に出し、変革への議論を怯むことなく作っていくべき。
今まだ35年されど35年を迎える我社にあっては、
変えることへの気付き、共有、そして変革を日常化している。
「稀に見る働きやすい会社をつくる!仲間を大切にする7つのこと」
を今月のテーマとして掲げ、今実践中である。
更なる継続発展企業を目指す我社にとって、
今なら間に合うとの強いメッセージでもある。(T)
願わくば美しい年輪を持つOJ創り!
2021年
6月
03日
木
世界保健機関アフリカ地域事務局(WHO AFRO)の委託で、第4回野口英世アフリカ賞(医療活動分野)のコンサルタント及び事務局業務を担当している関係で、コンゴ共和国のブラザビルと月に1~2回の頻度でウェブ会議を行っています。
その距離13,288km(パリ経由で28時間のフライト)を超え、一瞬でアフリカとつながります。
2019年にも、TICAD7でWHO AFROと連絡取っていた時よりも、ずっと身近に感じます。
コロナ禍、多くの方がテレワークで、対面での集会が開催できない中、広報のIT化にも拍車がかかります。
8月20日推薦締切まで全力疾走です。
多くの推薦をお願いいたします。
推薦はコチラから
2021年
6月
01日
火
神戸大学様より研修事業につき、入札を経て、OJに決定をいただきました。
事業名:令和3年度厚生労働省委託事業
人生の最終段階における医療・ケア体制整備事業に係る
「患者の意向を尊重した意思決定のための相談員研修会」並びに「在宅版研修会」
開催等支援業務
本事業には5年前、2016年キックオフ当初より参画の機会を得、
引き続き、明日の景色を創るナショナルプロジェクトに
参画させていただけることを大変嬉しく思います。
当初、5年で全国47都道府県での開催を目指された本事業、
4年ですべての都道府県での開催を実現され、
昨年度はコロナ禍にあっても、完全オンライン形式による研修の継続と、
更にオンライン研修による在宅版のキックオフを実現されました。
「企画・運営一体で事業成果を作る責任遂行企業」の旗印を掲げるOJ、
今年度も本事業の新たな歴史の扉を開くべく、
より一層の事業成果への貢献へ、誓いも新たです。
2016年10月、群馬県でキックオフ。お世話になったカリスマ医療福祉連携士の須賀様と。
R.K.
2021年
6月
01日
火