2019年

5月

31日

フランスの避暑地アヌシー

EUセンター: ドイツ ハイデルベルク (2000年開設)

日々の暮らしでちょっと気になるテーマに注目!

 

ヨーロッパでも透明度の高さで知られるフランスのアヌシー湖は避暑地として有名で、

ジュネーブから車で約1時間のところにあります。

 

スイスのジュネーブは物価が高いことで知られていますが、

ジュネーブとアヌシーの往復をフリックスバスのドイツサイトで探したところ、

片道4ユーロという破格で購入できました。

これはジュネーブでならコーヒ1杯やっと飲めるかという値段です。

 

バスはジュネーブ側もアヌシー側も極めて分かりやすく、

往復とも遅れもなく快適であったと同時に、電車なら値段は3倍以上、

所要時間1.5倍であることを考えると実に魅力的と言えるでしょう。

 

アヌシーの旧市街自体はこじんまりとしていて

1時間もあれば歩いて全体をつかめる程度ですが、

小径やトンネルがここそこにあり、フランスらしいセンスの光る個人商店が建ち並び、

目的を決めないぶらぶら歩きにもってこいです。

 

某会議の水色ストラップをかけた人を見かけました。

ジュネーブからソーシャルプログラムとして

アヌシーへのエクスカーションがあったのかもしれません。

 

湖に臨む公園は美しく整備され、時間がゆっくりと流れていきます。

町のいたるところに消火栓のようなものがあり、

ボタンを押し続けるとポンプで汲みあげるような音がして、その後飲料水が出てきます。

日本から来たら驚かないかもしれませんが、

ドイツではごく珍しいものなので、新鮮でした。

 

1時間の遊覧船に乗ってみたところ、説明はフランス語のみ、

かつ70代以上の方が大半を占め、景色は美しいものの私にはやや退屈。

一人旅でないなら30分のペダルボートやボートの方がきれいな湖水を楽しめると思いました。

 

ツーリストインフォのある建物では、天井から障子が吊るされていて、

何かと思って見てみれば「アヌシー国際アニメーション映画祭」が開催されるとのことです。

 

図書館脇にあるショップも漫画コーナーの充実ぶりには目を見張るものがありました。

フィギュアなども販売品として多数置かれていて、

日本のサブカルチャーがフランスの有名な避暑地に浸透していたのは驚きです。

 

(Y.A)

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2019年

5月

30日

学び

先日、母校が歴史資料館に改装されたことを知り見学に行ってきた。

意外と故郷の歴史を知らなかったことを実感すると共に、

こういった知識を得ることができる場所や環境があることに感謝した。

 

誰かに伝える、発信する際は、

まず誰よりも自分が理解していなければならない。

弊社では日本及び日本人を正しく強く発信・広報することへの貢献を経営理念に置いているが、

まさにそのためには自身が理解していること、知識を蓄えることが必要である。

 

社会人は学生の頃のように、勉強する時間が設けられているわけではない。

自ら動き、学び、吸収し、知識の幅を広げていきたいと感じた。

 

(A.S)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

改装され資料館となった母校(現在は廃校)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明治14年の明治天皇巡幸で行在所となった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参勤交代で江戸に向かう際の乗船地点でもあった最上川

画像右手前には戊申戦争の古戦場である御殿林が広がる

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2019年

5月

28日

あきらめない

 

スイスジュネーブでのWHO総会時の神奈川県主催セミナー、

おかげさまで大盛況で終了いたしました。

 

今回、会場との交渉が難航。

駅前で利便性が高い会場だけに、

「良くしよう」との気持ちを持っていただくのに苦労しました。

 

開催3日前に現地入りし、2日にわたり2時間×2回会場側と交渉。

会場側もこちらの熱意にうたれ、

当日は、14:00から会場使用のところ10:00より設営をさせて頂き、

納得の環境をつくることができました。

 

好環境が成果に与える影響は大きいとしているOJにとって、

あきらめない気持ちが国境を越えて伝わった瞬間でした。

 

(K.K.)

 

ベストの環境をご提供でき、参加者の皆様の笑顔にほっとしました。

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2019年

5月

24日

ヤンデックス・タクシーの魅力

ロシアセンター: ロシア モスクワ (1998年開設)

メディアを超えて、今、思いを伝えて参ります。

 

最近ニューヨーク株式市場で上場し、公募価格を割れた配車アプリの世界最大手、リフトとウーバーが話題になっている。

 

スマホのアプリを使って、タクシーや他の車を呼び、目的地まで乗ってもらえるという便利なサービスを提供しているこの両社は連続赤字である。

 

しかし、このような厳しい状況の中、今年中に黒字に転換しそうな同業の会社もある。

 

ロシアにおける検索エンジンのシェアーがグーグルより大きいというヤンデックス・グループの系列会社、ヤンデックス・タクシーである。

 

ヤンデックス・タクシーは現在、ロシア国内や旧ソ連圏を始め、16カ国でサービスを提供している。アプリで現在地と目的地を地図上に設定し、料金を乗車前に調べ、クレジットカード決済もアプリ内でできるので、現地の言葉を話せない旅行者でも困ることはない。

(R.T)

 

 

写真:ヤンデックス・タクシーのウェブサイトより

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2019年

5月

23日

動の発信

 

 我社のブログ、テーマは、「OJ動の発信」である。

 全員参加、それぞれの視点でのブログを通して、

 我社の何たるかを発信し続けている。

 

 OJの動と言えば、昨日、スイス ジュネーブにおいて、

 WHO(世界保健機関)総会時に合わせたお客様の広報事業が開催された。

 今回で3回目の国際会議等開催支援となる。

 

 今年は、関係機関の変更、会場の変更等々、時間的制約の中での準備となったが、

 現場入りした本部スタッフ、弊社EUセンター長、そして現地パートナー

 一体となっての、粘りに粘っての成果環境つくりが功を奏し、

 成功裏の開催となったとの報告が入ってきた。

 嬉しい限りである。

 

 詳細は帰国を待っての報告です。お楽しみに。(T)

現地ジュネーブから、弊社精鋭チーム

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2019年

5月

22日

2030年の目標に向かって

色んな場面で目にする

SDGs.(持続可能な開発目標)

 

先日「世界フェアトレードデーにSDGsを考えよう!」に参加してきました。 

 

11年前の2008年と今の変化は?

11年後の2030年あなたは何をしている?                                                                今、やりたい事は? 

どんな社会?                                                               

それはSDGsで掲げられている、

「世界を変えるための17の目標」のどれに当てはまりますか?

 

など過去、現在、未来を考えました。

 

私達の日常は選択の連続で未来に繋がっていて

目標がなければ、何となく選択し

目標があれば、それに向かい選択し少しづつ近づいているんだと思わされました。

 

あなたは2030年、何をしていると思いますか?                              (S.H)                  

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2019年

5月

21日

伝える力

最近、「思いが伝わらない時は?」という議題が

社内会議において上がったことがありました。

 

書店でも「簡潔に伝える」だとか「伝え方~」といったタイトルの

ビジネス本を多く見かけます。

 

相手が必ずしも

自分の思った通りに受け取ってくれるとは限りません。

 

そこで諦めてしまうのではなく

熱意を持って、伝え方を工夫して

粘り強く伝え続ける。

企画提案の我が社のあるべき姿です。

 

心のこもったサービスを

オスカージャパンは心掛けています。

 

(R.T)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    

何冊か読んでみました。

当たり前のことが難しい!

 

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2019年

5月

17日

ドイツのスーパー、フランスのスーパー

EUセンター: ドイツ ハイデルベルク (2000年開設)

日々の暮らしでちょっと気になるテーマに注目!

 

ハイデルベルクはドイツの中でもどちらかというとフランスに近い地域にあり、

フランスとドイツの国境まで車を走らせれば1時間程度。

 

そんな手軽さもあって、時々週末の買い出しに

ドライブも兼ねてフランスのスーパーに出かけます。

 

同じヨーロッパとはいえ日本国内でも関西と関東では品揃えに変化があるように、

フランスのスーパーも基本的なものは同じとはいえ、

ドイツとは異なる品揃えにマンネリになりがちな食料品の買い物が

その日のハイライトになるのです。

 

私がフランスのスーパーで買う物の第一位はシロップ。

桃、グレープフルーツ、ベリー、レモン、ミントなどに加え、

アルコールの入っていないモヒートも秀逸で、

水や炭酸水で割って飲んだり、かき氷にかけたりします。

 

第二位はサブレやキッシュの生地やすでに焼いたクレープやそば粉クレープ。

ドイツでもパイ生地は安価で手に入りますが、

やはりフランスの方が生地のレベルが高く美味しいものが多い気がします。

すぐ冷凍にして必要な分だけ使います。

 

第三位はバターやバターの入った焼き菓子。

やはりバターの違いなのか、甘い焼き菓子で比べるとドイツはフランスにとても敵いません。

 

今回はそれにクルミと木の実の茶色いパン、午後のお茶用タルト、

男の子のマークが目印の香りのいい「LE PETIT MARSEILLAIS プチ マルセイユ」の

ハンドソープ(フランスの洗剤は全般的にドイツより高めなので基本的に買いませんが、

このハンドソープだけはコスパもいいので買いです)も持って帰ってきました。

 

魚もドイツに比べると種類も店舗数も多い印象です。

ドイツ人は今でも食べ物は質より量で、楽しむというより命を繋ぐために食べている感じで、

ラーメンや寿司など外国の食べ物に不思議なアレンジを加えてしまう傾向があるようです。

 

一方のフランス人は日本人と同じく食そのものに楽しみを見出して、

アレンジは最小限に元々の味を活かすセンスがあると思います。

 

気質的には質実剛健で真面目なドイツ人の方が日本人に似ていますが、

食に関して言えば、フランス・イタリア・スペインなどのラテン系の国々に住む方が

日本人にとっては満足度が高そうです。

 

 (Y.A)

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2019年

5月

16日

何事もたくましく

そろそろ新元号も耳に馴染んできたところへ、

何とも商魂たくましいお菓子を頂きました。

「平成 最後の饅頭」

 

元号が変わる前も変わった後も、

手を変え品を変えさまざまな商品が販売されていたことを思うと、

その商魂のたくましさを見習いたいと感じた。

 

時代の流れ・世間の動向をつかみ、

手に取られる・目を引く売りものを常に模索したい。

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2019年

5月

15日

今を生きる

失敗してしまった時、結果が出せなかった時、

「今駄目だったとしても次がある」と

すぐに切り替えられるのは悪いことではないが、

今目の前にあることに全力で取り組まなければ

「次」があるかどうかはわからない。

 

未来とは常に「今」の延長線上にある。

常に先を見つつ、「今」があることに感謝し

目の前のことに全力で取り組んでいきたいと思う。

 

(A.S)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中学生の時に美術の授業で作った作品

当時読んでいた漫画からとった言葉

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2019年

5月

13日

思いを強く!

 

 一週間のスタートです。

 新時代令和幕上げと共に、我社も粛々とその動きを積み上げています。

 

 週明け、改めて、

 お客様を始め多くの関係者の皆様の期待、支えに感謝を致し、

 我社のサービス、「成果環境プロデュース」を創り上げ、

 提供できる環境にあることに感謝を致し、

 

 元気・覇気・やる気をつくり、笑顔を添えて伝播していこうと思う。

 

 思いを強く、思いは形に!

 軽やかにわくわくとして事業・業務に邁進。(T)

思いを熱く伝播。

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2019年

5月

10日

世界最大のメッセBAUMA

EUセンター: ドイツ ハイデルベルク (2000年開設)

日々の暮らしでちょっと気になるテーマに注目!

 

ミュンヘンで3年に一度行われる世界最大の建設機械の国際見本市BAUMAバウマ。

 

色とりどりのクレーンが空に向かって高く延び、

バルーンが飛び、飛行船や飛行機が上空を旋回しています。

 

建設機械の見本市とあって屋外会場が広く、

総面積61万4000㎡(東京ドーム約13個分)で、

会場には移動のためのリキシャ自転車や周遊トレインが走ります。

 

ただでさえ規模が大きいのに加え、

今年のBAUMAは過去65年間で最高の入場者数を記録し

世界200カ国以上から62万人の人が訪れて、

ドイツでは経験することのないラッシュ時の山手線並みの人混みでした。

そのうち25万人が海外から来ており、前回と比較しても4万人の増加です。

 

出展者は63カ国から約3700社で7日間の長期展示とはいえ、

すべてを見ることは不可能と言えるでしょう。

 

ミュンヘンではこの時期にホテルの値段が跳ね上がり、

数少ない5つ星ホテルは1泊12万の高値をつけていました。

人数がある程度多くなるとザルツブルクやニュルンベルクなど、

半径200キロ程度の遠方のホテルを視野に入れなければ、泊まることすらできません。

その場合は毎日2時間かけて会場に通います。

 

ミュンヘンのレストランもどこも満員で電話予約は受け付けないところが多く、

実際に足を運ばないと予約さえ入れられません。

 

日本の建機メーカーも多く参加し、どこもよく賑わっていたのは嬉しい限りです。

ヨーロッパでも日本の重機を見かけることが多くなり、

日本の頑張りには目を見張るものがあります。

 

次のバウマは3年後の2022年4月4日から10日です。

大企業は3年前からレストランやホテルの予約をして前金を払うと言うので、

建機メーカーにとっていかに重要な催しであるかがわかります。

 

家のように大きなショベルカーを見つめる子供や若い男の子のグループ、

そのきらきら光る目は隣でショベルカーを見つめる中年の男性の目と同じでした。

 

(Y.A)

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2019年

5月

09日

Mission, Passion

青森県立美術館で、フィンランドを代表する建築家でデザイナーである

「アルヴァ・アアルト-もうひとつの自然-」展をみました。

 

結核患者が自然や太陽光にふれられるよう配慮されたサナトリウム、

迅速かつ大量な住宅の提供を可能とする規格化住宅、

シンプルで快適、そのデザインコンセプトは

「普通の人々の暮らしをよりよくする」という点で一貫しています。

 

なんのために生きて、働くのかを

あらためて強く意識しました。

 

(K.K.)

 

1998年生まれのアアルトは、19歳の時に祖国がロシアから独立、

2度の大戦を経験し、焼け野原と化した故郷を目にしたことを知り、

作品への理解が深まるとともに、

企画展に携わった方々のぶれぬ思いを感じました。

 

 

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2019年

5月

08日

Beautiful harmony! 

 風薫る五月!

 令和時代の仕事始め!

 OJ一同、恒例の月初研修で、元気に晴れやかに、スタートしました!

 

 今回の改元で、嬉しかったこと。

「令和」が初めて日本の古典、万葉集から選定されたこと。

 百花の先駆け、梅がテーマで「人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ」

 という意味   が込められていること。

 そして、これまでの元号で初めて、いち早く英語の定訳が、”Beautiful harmony”と決まり、 世界に広まったことです。

 

 真の国際交流を希求、平成時代と共に歩んだOJ、

 Beautiful harmonyの輪を

 OJ社内から広げていきたいと思っております。

頂き物も「令和」
頂き物も「令和」

R.K.

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2019年

5月

07日

令和スタート!

ゴールデンウィークが明け

令和元年初仕事のはじまりです。

 

大学の図書館で、手塚治虫の漫画「ブッダ」を読み、

心打たれ今も大切にしている言葉があります。

 

「いま何をしているのか」

「それは自分にとって大事なことなのか」

「人にとって大事なことなのか」

「大勢の人にとって大事なことなのか」

「国じゅうの人にとって大事なことなのか」

「世界の人にとって大事なことなのか」

「この自然にとってあらゆる生ものにとって

 大事なことなのか よく考えなさい」

 

オスカーは、国家事業をはじめ

様々な事業に関わらせて頂いておりますが

どれも、今まで積み上げてきた成果あってこそ任される、

社会を良くする為の大事な事業です。

 

新しくスタートした令和も

オスカー・ジャパン繁盛・成長パワーアップしていきます!

 

(S.H)

 

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