2018年
8月
31日
金
EUセンター: ドイツ ハイデルベルク (2000年開設)
日々の暮らしでちょっと気になるテーマに注目!
立ち飲み屋、畳屋、下駄屋、和菓子屋、駄菓子屋などなど、
東京にもまだ下町を感じさせる風景が残っていますが、
これは今後何年残していけるのでしょうか。
新しい物が建ってしまうと消えた街角の風景は思い出すことすらできません。
一度失われてしまった風景の再生は難しく、
今後オリンピック開催に向けて変わっていく風景に対し、行政の施策はあるのでしょうか。
ドイツでは第二次世界大戦で主要な都市の多くが爆撃を受けましたが、
それを再建している部分が多くあります。
文化保護指定された建物には修復に際して多くの条件があり、住むのは大変です。
地方自治体で修復費が拠出できないため修復を義務付けて
破格で売買される記念指定建築物もありますが、
いずれにしても簡単には取り壊して新しい建物を建てることはできません。
ドイツ人は「風景を維持する」ことに熱心ですが、
それはやはり法律で決められているからこそと言えるでしょう。
日本では爆撃を受けていない京都でさえ市中では昔の家屋は多くない印象でした。
石造と木造の違いは大きく、日本には地震の多い国という制約もありますが、
オリンピックでも日本らしさを感じてもらえる風景を残してもらえたらと思います。
2018年
8月
30日
木
2018年
8月
29日
水
2018年
8月
28日
火
2018年
8月
27日
月
2018年
8月
24日
金
ロシアセンター: ロシア モスクワ (1998年開設)
メディアを超えて、今、思いを伝えて参ります。
モスクワ最大の常設歩行者天国であるアルバート通りを
自動車などが通過可能な普通の道路として整備するという提案が再び広められている。
先日、モスクワ市のS.クズネツォーフ主任建築家がラジオ放送のインタビューで、
アルバート通りが歩行者天国として長すぎて、
車が通るようになると活気が戻るなどと述べた。
ここ数年、モスクワ中心街に実施されたいかがわしい街整備計画の次のステージになるのか。
現在、土産店やカフェで有名なアルバート通りは、歩行者天国ができた1986年頃、
旧ソ連のよどんだ空気が吹き飛ばされていた「発言の自由」の場でもあった。
自由があらゆる角度から制限されている今のロシアには、
アルバート通りの歩行者天国はふさわしくないシンボルとなってしまった。
2017年春にアルバート通りで設置されていた人口の桜
2018年
8月
23日
木
2018年
8月
21日
火
2018年
8月
20日
月
充実した夏季休暇を過ごし、一週間の始まりを清々しく迎える。
休暇をどれだけ取れるのか、はたまた休暇自体を取れるのかは、
業種・組織の体制、経営者の方針などによって様々ですが、
休暇をしっかりと取れることは、英気を養い、心身ともに健康に働き続ける
どんな人にとっても重要。
欧州並みにとはいかなくとも、誰しも休暇取得が容易な社会であってほしい、
と感じます。
ONがあってこそのOFF、OFFあってこそのON.
しっかり休暇取得できる環境に感謝しっつ、
今日からまた全力のオスカー・ジャパンです !
2018年
8月
16日
木
2018年
8月
10日
金
来週のお盆休みに加え、働き方改革の先鞭をつける有休休暇の取得で、
我社では三々五々夏休みに入っている。
夏休みという響きからは、
遠い遠い故郷での、山に遊び、野に遊び、そして清流に遊んだ日々が蘇る。
山紫水明の自然との100%のふれあいを通じて心身に染み渡った経験が、
自分の今を支え、明日を支えていく。
我社もお陰様で創業30年、
創業の頃の、上を見て堂々と何も恐れることなく挑戦を試み、
多くの組織における使命感ある意思決定者との出会い、
破格のとりなしを得て、笑顔を作り出す事業を重ねていたことを思い出す。
我社の原点での在り様をもってすれば、
加えてこの間の経験値をもってすれば、
新生オスカー・ジャパンでの展開も新たな歴史を積み上げていくことができる、
そんな思いを強くする夏休み入りのオスカー・ジャパン。
(オスカー・ジャパンHP 「オスカー・ジャパンの歩み」から
2018年
8月
08日
水
2018年
8月
07日
火
8月6日は、子供の頃、特別な日でした。
いつもは陽気な広島出身の母が、その日は朝から無口で、テレビに映し出される広島平和式典にあわせ、8時15分、母と一緒に必ず黙祷を捧げていました。
しばらくして、重い口を開いてその時の惨状と思いを語る母の8月6日でした。
今年も73回目の原爆の日、平和記念式典にあわせ黙祷を捧げました。
松井一實市長の平和宣言も、いつにもまして強い決意と使命感、人類の可能性への深い信頼に根差す素晴らしいものでした。
ご自身も広島出身で被爆二世の松井市長。厚生労働省ご在職時に複数事業で広い見識と懐深いお人柄に触れる機会があったため、より深く受け止めました。
あらゆる場面で毅然とした歴史の徹底検証と継承、英知の結集による新時代の創造が問われる2018年の8月です。
R.K.
2018年
8月
06日
月
夏の風物詩も多々あるが、その中でも花火は心躍るものの一つである。
その起源は紀元前ともいわれ、
日本においては江戸時代からその原型が行われていたとのこと。
なぜ人は花火に、
夜空を彩る美しさ、心底に響いてくる音への魅力、
人生の刹那、無常になぞらえての共感、
見上げるという動作に夢・希望への潜在的思いを込めようとすること等、
人間の生への思いが重なっているが故にとも思える。
オスカー・ジャパンの打ち上げる花火(事業成果)は、
お客様にどのように映っているのだろうか。
高い満足・評価を頂けるオスカー・ジャパンならではの魅力つくりへ、
オスカー・ジャパンのサービスがお客様の思いに重なるように、
今週も、変わらず思いを高く、思いを強く。
2018年
8月
02日
木
先日、両親の上京にあわせて歌舞伎座デビューを果たしました。
敷居の高い伝統芸能、4時間の長丁場と敬遠し続けてきた歌舞伎ですが
大満足の鑑賞となりました。
勝因は?
1つは音声ガイダンス。
絶妙のタイミングで素人が舞台についていくのに必要な情報を提供、
その名エスコートぶりに舌を巻きました。
そしてやはり役者。
テレビ等の露出も高い役者さんを生で堪能できる
プレミアム感。
歌舞伎界の歌舞伎人気向上への弛まぬ努力が実を結び
満席、大盛況。
OJもシンポジウム等の企画運営に携わっていますが
歌舞伎座はヒントの宝庫でした。
海老蔵親子に中村獅童。すそ野を広げるには、スターも必要としみじみ
舞台に足を運ぶきっかけとなります。
オペラといえば「歌詞の和訳の一夜漬け」も今は昔。
各国のオペラ座も人気とブランドの維持にあの手、この手と新戦略を打ち出しています。