2018年
6月
01日
金
2018年
5月
30日
水
去る5/22、スイスのジュネーヴにおいて、WHO総会の開催に合わせ、
企画段階から関わってきたイブニングセミナーが開催されました。
予想以上の参加者を得て、講演も盛会、セミナーは大成功。
講演後の交流会においても、多くの方が熱心に意見交換をして、
自国での政策に活かせることはないか、など、
まさに日本のフロンティアである主催者たるお客様の活動に大変興味を持っていただきました。
OJが創り出しているのは、セミナーという場だけではありません。
その場を通じて出会った人々や、交わされたアイディアなどが、
世界各地で、よりよい社会に結びついていく、そんな夢の広がりなのです。
ある場をきっかけに生まれた夢が、少しずつでも、実現していくことを願って。
その気持ちをわすれずに、今日も新たな世界作りです。
K.S
2018年
5月
29日
火
2018年
5月
28日
月
2018年
5月
25日
金
「スイスの首都は?」と聞かれたら、国際機関が集まるジュネーブや
世界一コーヒーの値段が高いと言われるチューッリヒと答えたくなりますが、
実は人口14万人に過ぎないベルンがスイスの首都です。
首都であると同時に旧市街が世界遺産に指定されており、
川によってU字型に包み込まれた中世の面影を残す町並みの迫力は圧巻。
爆撃されて戦後の復興でつぎはぎになってしまった欧州の他の都市も
かつてはこのような面持ちであったかと思うと戦争の虚しさを思わずにはいられません*。
さて、ベルンの名前の由来は「熊(べアBär)」から来ているとも言われ、
町の一角の熊公園では熊が飼われています。
一方では、街を作ったツェーリンゲン公 がドイツ語では「ベルンハーディナー」と呼ばれる
セントバーナードに驚いて言いよどみ、「ベルン!」と言ってしまったところから
その名前が来ているとも言われます。
いずれにしても、ベルンの町を歩くと、あちこちに熊とセントバーナードのマスコットが
お土産として売られています。
ちなみに、スイスの人が「チーズやチョコと同じぐらい世界的に有名」と思っているのが、
スイスとイタリアの国境にあるサン・ベルナール修道院で飼われ、山岳救助犬として、
40人以上の人命を救って活躍したとされるセントバーナードの「バリー」です。
実際にはたくさんいた救助犬の一頭に過ぎなかったそうですが、
救助犬を代表して美談で生前から有名になり、最後は修道院を離れ、
首都ベルンで息を引き取ることになりました。
それゆえにベルンのマスコットは熊に加えてスイスの国犬とされるセントバーナード…。
体重100キロを超えることもあり体格の大きすぎるこの犬種は現在では救助活動に使われることがあまりなくなったそうですが、
やはり樽(中にはアルコール度数の高いラムやブランデーが入っています)を首から提げて岩肌に立つ姿はいかにも頼りになりそうな印象ですね。
今もスイスを代表する親善大使として大いに役に立っています。
「バリー」は12歳で死んでしまいましたが、その毛皮にはベルン自然歴史博物館でお目にかかることができます。
2018年
5月
24日
木
2018年
5月
23日
水
「普段と違うことをすると、視点が変わる」
ふと耳にした言葉に、
始業直後でまだエンジンのかかりきらない意識が
はっとさせられました。
早速試しにマウスの設定を変更。
マウスを利き手と逆に持ち替え、仕事にとりかかる。
普段と違う動きや注意が必要になり、
指と頭が軽いパニックで朝から少し疲れたものの、
普段使わない頭の部分が活性化され集中力も高まった感。
視点や意識がマンネリ化しないためにも、
普段と違うことを取り入れる必要性を感じました。
S.K
2018年
5月
22日
火
2018年
5月
21日
月
日本人は全てのものに神が宿るとし、日々のお礼を欠かすことはない。
季節の変わり目には神社を訪れ、今あることへの感謝の意を表する。
最近、神社に参る折々に、外国の観光客の数に圧倒される。
昨年2017年の訪日外国人、2,869万人越を実感する光景である。
そんな状況下にあって、一方で、広報下手の日本を実感すると同時に、
他方、訪日数の増加に伴う功罪の分析、それに伴う準備に不足感を
感じてもいる。
世界に冠たる日本を正しく強く発信広報する機会として活かす、
先達が守り続けてきた遺産であることの自覚、そして
それを供することで得られる莫大な経済効果を日本全体で享受する、
確固とした政策の早急な実行を望むところである。
2018年
5月
18日
金
ロシアセンター: ロシア モスクワ (1998年開設)
メディアを超えて、今、思いを伝えて参ります。
ロシアに本社を置くコンピューターセキュリティ会社Kaspersky Labは先日、
ソフトウェア開発工程の最終段階となる「アセンブリライン」と、日本を含め、
先進国からの顧客のユーザーデータを処理、保存するサーバーなどを来年末までにスイスのチューリッヒに移転する計画を発表した。
その後、北米やアジアにも同様な拠点を置く計画があるという。
その背景には、Kaspersky Labがロシア政府と密接な関係にあるとされ、
米国、英国とオランダが政府機関でそのソフトの使用を禁止したことがある。
ロシアで設立され、大企業に発展してきたKaspersky Labが
ソフト開発の透明性を確保するためには、ロシアを脱出しなければいけない時代になった。
2018年
5月
17日
木
先日、使用している携帯電話のデータが誤って全て消えてしまいました。
データ復元のため、いくつかのアプリの窓口にメールで問い合わせたところ、
更に詳細を聞いてくる、返信さえこない、と反応は多種多様でした。
弊社でも研修事業支援においては日々お問い合わせの対応をしています。
すぐにお答えできること、確認が必要なこと、パターンは様々ですが、
問い合わせてくる方は早く返事がこないだろうかと待っているに違いありません。
今回、私が問い合わせた際に迅速に、かつ丁寧に対応してくれた窓口に
お礼のメールを送ったところ、そのメールにさえ丁寧に返信が返ってきました。
とても印象がよく、そういった対応一つで、好感度が上がります。
逆に返事がこなかったり雑な対応だった窓口は良くない印象が残ります。
改めて、常にお客様とって好印象となる対応、
そしてよりよき提案を心掛けたいと思った出来事でした。
2018年
5月
16日
水
2018年
5月
15日
火
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5月
14日
月
2018年
5月
11日
金
世界初の旅客用エレベーターがニューヨークに登場したのは1857年。
それから160年の時を経て、従来のような垂直移動だけでなく、水平移動のできる次世代エレベーターが生まれました。
それが欧州最大シェアを誇るティッセンクルップが昨年2017年に発表したロープレスエレベーター「MULTI」です。
また、同社は同年10月に南ドイツ(ロットワイル)に高さ246mのテストタワーを落成しています。
テストタワーなので検査が行われている月曜から木曜は見学できませんが、
金曜から日曜は一般に開放されていて、ドイツで最も高い展望台(232m)から広大な黒い森を遙かに見渡すことができます。
風による建物の揺れを軽減するため、上部にバランスウェイトとして巨大な振り子が取り付けられています。
1500段以上の階段は慣れた作業員が駆け上がっても15分、エレベーターではわずか30秒で到着です。
12のシャフトを使って、秒速最大18メートルに達する新しい高速エレベーターや
世界初のロープレス・エレベーターシステムであるMULTIを含む製品パイロットのテストが行われています。
外観は緑の中に唐突に生えてきたツクシのようで、その異形は独特です。
風力発電の風車が目に入った時に受ける印象に似たものがあります。
アウトバーンから見えたので興味を引かれて行ってみましたが、
地元では面白いだけでは済まず、賛否両論あるようです。
確かにバーデンヴュルテンブルク州の中で最も古いロットワイルの旧市街から
その頭がにょきっと遠くに見えたとき、反対する意見が分かるような気がしました。
成長速度は5.6m/日で、最もよいコンディションで育つ竹の3倍
http://testturm.thyssenkrupp-elevator.com/bau-des-testturms/
2018年
5月
07日
月
2018年
5月
02日
水
明日から4連休。
貴重な機会、休み明けの大事業展開に向け、非日常に身を置いて、心身共に英気を養おうと考えています。
日頃できないまとまった読書も心を養う大事なメニュー。
人生が変わるくらいの影響を受けた愛読書を再読してみようと思っています。
筆頭は、トルストイの『人はなんで生きるか』。
ロシアの民話をベースに晩年のトルストイが推敲を重ねて1年ほどかけて1882年に書き上げた短編小説です。
ちなみに、「なんで」は、「なぜ」ではなく、「何によって」の意味です。
圧倒的読後感、この世界を生きることに、人生、世界を信じることに、光射す、希望と勇気に満ちる本です。
また、この連休にパワーを頂きます。
本当にお勧めですが、ネタバレになるので「なんで」の答えは、本の中で。
R.K.
2018年
5月
01日
火