2018年
4月
27日
金
4月13日,インスタントメッセージシステムのテレグラム(Telegram)は、
モスクワの裁判所からロシア国内サービスの停止という制裁を課された。
きっかけとなったのは、ロシア当局がテロ対策を理由に、テレグラムに暗号メッセージを復号化するためのアクセスキーを求めたことに対して、
テレグラムの開発者は、セキュリティー上、メッセージを復号化できるのはエンドユーザーのみだと説明し、要求を拒否したことだ。
裁決を受け、当局はテレグラムが使っているIPアドレスをロシア国内からアクセス出来ないようにブロックし始めた。
しかし、テレグラムがIPアドレスを早急に変えたり、ユーザーがブロック迂回策を取るなどするため、2週間が経った今もテレグラムは利用可能だ。
だが、当局がグーグルやアマゾンなどが提供する
2千万以上のIPアドレスを遮断したことにより、
多くのインターネットサービスに相当な被害が出て、ロシア経済への影響も懸念されている。 (A.K.)
2018年
4月
26日
木
2018年
4月
25日
水
今、週末のセルフリフォームを楽しんでいる故か、
毎朝通りかかるある住宅の工事の進行具合を確認する事が平日の楽しみとなっている。
先日、冬の終わりに更地となった角地の基礎工事が始まった。
直線で構成されるよくある基礎かと思いきや、
通りに面した1箇所の角だけ丸みを帯びた型枠が組まれた。
基礎工事にしては細かなパーツと金具で
見事に描かれたアール。
当たり前のことながら、
こういった加工もすべて人の手作業であることに感動。
美しいアールを生み出す、美しい仕事。
自身も美しい仕事ができているか?見つめ直すきっかけとなった。
2018年
4月
24日
火
英国ウィリアム王子・キャサリン王妃夫妻に
4/23(月)現地時間11:01(日本時間19:01)、
王位継承権5位となる第三子の王子が誕生されました。
その日のうちに退院、新生王子をお披露目するというスピード感、
ご夫妻の服装も英国旗のイメージ、爽やかな笑みで、自らハンドルを握って公邸に。
(BBC News)
まさに、王子は「社会の子」。公人の鑑と感銘を受けました。
英王室は、英国民のアイデンティティ、愛国心の拠り所となっており、
新生王子誕生は、英国の明るい未来への希望の懸け橋ともなるものと感じられます。
英国政府観光庁の対日プロモーションで一時代をご愛顧いただいたOJも
心より新生王子ご誕生にお祝い申し上げるものです。
日英同盟でもゆかりある英国、現在の英国大使は日本語も堪能な親日家、
我が国も国民とともにある皇室(象徴天皇)の存在を戴し、
今こそ、世界をリードする日英連携新時代へと夢が膨らみます。 R.K.
2018年
4月
23日
月
プロアドベンチャーレイサーの田中陽希氏が、
2年の歳月をかけて、今年1月1日、鹿児島県屋久島の宮之浦岳を
スタートし北海道利尻山を目指す。
2014年に100名山を走破し、更に200名山の登頂を達成しての
今回の挑戦。
驚くことに、海はカヤックで渡り、全て人力で移動、登頂を目指す、
一筆書きの日本300名山の踏破を目指している。
冬、腰までの雪に覆われた山、その厳しい状況を超えていくために、
まる一日をかけて行く手の雪を固めることを行っていた。
夜に雪が降ったら元の木阿弥であるのに。
行く手を阻む壁は大小必ず現れる。その時の在り様に思いを致すとき、
田中氏の考動に多くの学びを投げつけられた思い。
頑張れ田中陽希! 頑張れオスカー・ジャパン! 頑張れ日本!
田中陽希氏(氏のブログより)
2018年
4月
20日
金
EUセンター:ドイツ ハイデルベルク(2000年開設)
ドイツには中程度の山岳地帯しかないためそもそも滝は多くありませんが、
「滝」という概念自体、平坦な地域では「滝」と呼ばれるものが勾配の強い地域では、
「急流」と呼ばれるなど、地域によって異なります。
ドイツ国内には約500か所の「滝」と呼ばれる場所がありますが、
そのうち約350件が南の2州(バイエルン州とバーデン=ヴュルテンブルク州)に属しています。
その中でも、ドイツ最長163mの滝があるのが、トリベルクというシュヴァルツヴァルト
(黒い森)にある人口約5000人の小さな町です。
電車でも車でもやや行きにくいのですが、シュヴァルツヴァルトの深部にあり、
「鳩時計(カッコウ時計)」の町としても知られています。
カッコウは、日本では漢字で「閑古鳥」と書くことから縁起が悪いとされたり、
語呂が悪かったりしたことで「鳩時計」に変えられた、日本独特の呼び方です。
鳴き声がカッコウなのでこれまで不思議に思った方もいらっしゃったかもしれません。
ちなみに鳴き声は一般的に止めることができ、
振り子式なので毎日もしくは1週間に一回程巻く必要があります。
セイコーのクォーツショックまでは腕時計も巻くのが当たり前でしたが、それも今はもう昔。
一方、戦後の日本で鳩時計がブームになった時期には日本製のものも作られました。
しかし、もう日本には職人がいないため、場合によっては修理も難しいこともあります。
ドイツのこの小さなトリベルクでは脈々と伝統が受け継がれ、
今も数多くの時計屋が軒を連ねています。
伝統工芸品とあって値段は安くありませんし、趣味性の高いものではありますが、
黒い森の雰囲気に流され、トリベルクで本場の本物を購入してしまう方も多そうです。
【見どころ】
●トリベルク滝
ドイツ国内最長163メートルで7段になっている。
https://www.schwarzwald.com/sehenswertes/triberg.html
●シュヴァルツヴァルト博物館
1936年に建設され、この地域の文化、生活、産業(鳩時計)、歴史を知るのに見ごたえのある博物館。
http://www.schwarzwaldmuseum.de/de/
●フォレストアドベンチャー(ザイルパーク)
森をそのまま利用して作られた施設でカラビナを使って安全に木から木を渡っていくスポーツで近年人気が高い
http://www.hochseilgarten-triberg.de/
●バードパフォーマンスショー
鳥たちの息を呑むデモンストレーションが体験できる。5月中頃にオープン予定。
https://www.greifvogelpark-triberg.de/
●市庁舎ホール
1926年に作られ、ふんだんに施された木製彫刻が美しい。
Y.A
2018年
4月
19日
木
2018年
4月
18日
水
2018年
4月
16日
月
2018年
4月
13日
金
ロシアセンター: ロシア モスクワ (1998年開設)
メディアを超えて、今、思いを伝えて参ります。
4月12日はロシアで祝われる「宇宙飛行士の日」という祝日だ。
1961年にその日、宇宙飛行士ユーリー・ガガーリンが世界初の有人宇宙飛行に成功した。
冷戦時に続いていた米ソ間の宇宙開発競争においてソ連がアメリカを引き離すこととなり、
その後、各国が実施した有人宇宙飛行計画や国際宇宙ステーションの運用に大きな影響を与え続けてきた。
しかし、新たな冷戦が始まろうとしている今は、
国有企業が中心的な役割を果たしてきたロシア宇宙産業には明るい未来があまり見えない。
アメリカのベンチャー企業などが宇宙開発に本格的に参入することにより状況が大きく変わるだろう。
そろそろ、「宇宙起業家の日」の設定を考えなければいけないかもしれない。
A. K
写真:ガガーリン記念像(提供:Pixabay)
2018年
4月
12日
木
煙草天国で敬遠していた地元で人気の喫茶店が
店内全面禁煙になっていました。
屋内全面禁煙の国が増える中、
日本の受動喫煙対策はWHOからも最低レベルと指摘を受けています。
小さなお店の大英断にやれば出来るとの勇気をもらいました。
OJも神奈川県のME-BYOプロジェクト等、
多数の健康にかかわる事業に携わっており、
その神奈川県は全国発で2010年に
受動喫煙防止条例を導入しています。
まずは自分が動く。
私も今年から喫煙可の店は利用しないことに決めました。
喫茶店が全面禁煙を決めた理由が記載された看板
日本医師会のサイト たばこの健康被害や受動喫煙リスクについてわかりやすく説明されています。
2018年
4月
11日
水
春休み中と思わしき学生さん2人の会話。
「ねえ、宇宙まで行けるエレベーターが何年後かにできるらしいよ」
「それよりどこでもドアの方がよくない?」
「でも宇宙から地球とか見たらキレイそうじゃない?」
「う~ん、いいや。私、地球にいたいし」
昨今、海外留学を希望する学生の減少や、
若者の内向き傾向が強まっているなどよく耳にしますが、
あまりにも自由闊達(?)なディスカッションに、
じゃあ地球の中で色々なものを見ようね!と
心の中でエールを送りました。
自由で素直で率直、それでいてオープン。
若い2人の会話が、
最近忘れがちなことを思い出させてくれました。
2018年
4月
09日
月
春の交通安全旬間(4/6-4/15)が始まっている。
角々に警察官が張付き、パトカーが走り回っている。
そこここで、意味があるとは思えない取締りを目にする。
早朝、仕事に向かうトラックを止めて、
家族でたまのドライブに出かけようとする車を止めている。
一方では渋滞が発生し、
少しの誘導でスムースな流れがつくれる状況ににあっても
目もくれず通り過ぎていく。
今必要なこと、やるべきことが分かっていないのか、
分かっている上で縦割りの世界に浸っているのか。
悲しいかな、これは一つの光景であり、
我が国会においても同じ状況下にある。
我社に目を転じての再考も疎かであっては無論ないが、
どうした日本、日本人と思わず叫んでいる。
4/6日経新聞より
2018年
4月
06日
金
日本に一時帰国し、人混みでぶつかると思わずドイツ語で
「すみません!」と言ってしまうことがあります。
ただ、これは数日もすれば慣れるもの。
一方で、分かっていてもどうしても抜けない習慣というのもあります。
その一つが自転車に乗った時に手で方向指示をするドイツの習慣です。
日本では2015年6月に自転車に関連する道路交通法が改正されました。
しかし、まだしっかりと浸透してはいないのか、
手で方向指示をしている人をほとんど見かけません。
ドイツではこれをしなければ危険です。
クラクションの轟音で注意されることも十分考えられます。
そのため、方向を変える時は手を挙げて後ろの車両に知らせないと気がすまず、
日本でできるだけ目立たぬよう手を挙げて方向指示をする時、自分の中のドイツに気が付きます。
一方、長くドイツに住んでいても、どうしても日本人が抜けない場合もあります。
その一つが私宅に入る時には靴を脱ぐという習慣です。
ドイツでも家の玄関でルームシューズに履き替えることは多いのですが、
客である場合はよく「そのままで」と言われます。
また、家の中で工事や修理が行われる場合、作業をする人は土足で、
靴を脱ぐことはまずありません。
分かってはいても、家の中を土足で歩き回られると複雑な気分です。
これを何ともなく受け入れられる時は来るのでしょうか。
2018年
4月
06日
金
2018年
4月
04日
水
2018年
4月
02日
月