2018年

11月

27日

いざ、いざ

 

いよいよ、ICD-11公表記念、厚生労働省主催

「日・WHOフォーラム2018~ICD-11/ICF大活用時代の扉を開く」が、

11月30日、国連大学で開催されます。

 

2005年、WHO国際分類ファミリー・ネットワーク東京会議から13年。

日本の有意の皆様の強い思い、ご尽力の結集を得てICD-11はついに形となりました。

 

OJは、改訂の曙から本事業に企画・運営で伴走させて頂く光栄に浴しています。

 

いざ、いざ、新しい時代を開かん!

 

開催準備の総仕上げです。

 

R.K.

 

舞台は国連大学
舞台は国連大学
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2018年

11月

26日

生きる術

 

 ハトが人を避け、車を避けながら餌探し。

 ハトはなぜ樹上の餌をたべないのだろうか。

 自然界における神の差配を頂いた種の保存のなせることか。

 

 同じく、商売と言う競争社会における棲み分けの原理は、

 市場の認めるその企業の存在意義にあるのであろう。

 

 ならば、我社の存在意義は、30年認められ続けている、

 「秀逸な企画力(戦略的事業構築)と、一体として提供する

  目を見張る運営力(戦略的事業運営)」

 への日進月歩の粘りにある。

 

 この気概が今日を、11月最終週をつくる。

 

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2018年

11月

22日

アップデート

社内の機材メンテナンス時のこと。

 

フォーラムや会議で使用するノートパソコンをチェックする際、インターネットに接続しWindows Updateをかける。

しばらく接続していないPCは、更新に手間と時間がかかります。

 

人間も同じかも、との思い。

学ばなければ、時代や周りに追いつくのに時間がかかる。

 

自分自身の知識や能力を、時代にあわせてのアップデートへ、

日々学びの姿勢で業務に、の思いを強くします。

 

(H.M)

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2018年

11月

21日

クリスタル・パレスをたてよう

 

クリスタル・パレスをご存知でしょうか?

 

大英帝国の絶頂期、1851年にロンドンで開催された、

第1回万国博覧会の会場です。

工期1年、万博開催後は建築は撤去し公園に戻すという条件の中、

庭師の「温室をつくる方法」で

ガラスと鉄の支柱を使用した建築案がコンペに勝利。

先駆的会場のもと、万博は大成功をおさめます。

 

OJでは「無理」「できない」は禁句です。

柔軟な発想で、無理を可能性に変えていきます。

 

(K.K.)

産業革命による大量生産と蒸気機関車輸送が

建築を可能としたクリスタル・パレスは、

プレハブ建築の先駆でもありました。

万博後はロンドン郊外に移設され、展示会場として活用されましたが、

 1936年に火事で焼失してしまいます。

 興味のある方は、ぜひ、「世界の美しい名建築の図鑑」を手にとってください。

輪切り図鑑シリーズで有名なS.ビースティーのイラストも美しい

建物の物語です。日本語での出版に感謝。

 

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2018年

11月

20日

毛皮のコートを着たニシン

 

  先日、ロシア料理に初挑戦される皆さんにメニューのアレンジをしました。

 

 「毛皮のコートを着たニシン」

    最初の一皿に歓声。

 

  ビーツ、ニシンのマリネ、ロシア風ポテトサラダが一体となったロシアの前菜ですが、

  かわいいネーミング、綺麗な色どり、優しい味付け、野菜たっぷりのヘルシー感!

 

  ロシアのイメージを変える一品だったようで,

 一連のロシア料理を堪能、帰りにはロシアに行きたい!との嬉しい思いを受けました。

 

  日ロ協力事業はOJ創業当初よりの基幹事業のひとつです。

  もっと身近な所からの交流をと

  今後の自社事業に思いを馳せました。

 

    R.K.

 

銀座、ロゴスキーにて
銀座、ロゴスキーにて
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2018年

11月

19日

プロセスの共有

 

 我社の社内企画の一つに、「美術館に行こう」がある。

 

 この企画がなければ、その機会もないままの人生であるかもしれない。

 

   鑑賞の在り様は様々であろうが、

 音声ガイドによるプロの情報を得ての鑑賞により、

 まだ見ぬ世界の凄さ、素晴らしさ、意義ある展示等々を知ることができ、

 思いは格別なものとなる。

 

 成果、結果は、プロセスを共有することで初めて理解できるものとなる。

 

 我社の、見えざるプロセスを通しての事業成果提供に鑑み、

 学びの多い、「美術館に行こう」である。 (T)

 

 

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2018年

11月

16日

遅延頻発、イメージの違うドイツ鉄道

 

EUセンター: ドイツ ハイデルベルク (2000年開設)

日々の暮らしでちょっと気になるテーマに注目!

 

「リヒターさん、サービスカウンターにお越し下さい。お伝えしたいことがあります!」

とドイツの新幹線にあたるICE車内でアナウンスが流れました。

 

人身事故の影響で上下線とも完全に止まり、待つこと車内で2時間半。

遅延証明が配られ、食堂車では無料の飲み物が配給されましたが、

誰もがややストレスを抱えながらアナウンスには敏感になっています。

 

続くアナウンスは

「あなたの奥さんは別の電車に乗ってしまいました!詳細お教えします」とのこと。

車内は爆笑、一気に雰囲気が明るくなりました。

通常続く英語アナウンスはなく、ドイツ語が分かる人が顔を見合わせて笑い合う中、

当のリヒターさんには遅延に続く災難ですが、笑わせてくれたリヒターさんに感謝し、

対応したドイツ鉄道を見直しました。

 

ドイツ鉄道のここ数年の遅延は以前よりひどくなった印象があります。

駅に入って電光掲示板に遅延や車両変更がないとほっとする有り様です。

「ドイツの鉄道は日本とまではいかなくてももっと時間通りに運行されていると思っていた」

というのは、もはや夢の話し。

 

とはいえ、ICEの車両自体はずいぶん快適になり、電源もWIFIもあり、

個々の座席に画面まではないものの、スマホやIPadがあれば、

飛行機のように無料で映画やオーディオブックも使えます。

 

スマホのアプリは当初から使い勝手が素晴らしく良く、近頃はさらに機能が増えて、

座席予約していればチェックイン機能を使うことで車掌も検札にきません

(日本では改札があるのでそもそも検札にきませんが、ドイツでは車内で改札します)。

遅延による一部返金手続きもオンラインでできるようになり、

遅延対処策は進歩しているようです。

 

いずれにしてもドイツ鉄道のスマホアプリはオンタイムで遅延をチェックできるので、

ドイツを電車で旅行される方々には必携おすすめアプリです。https://www.bahn.com/en/view/index.shtml

 

Y.A

 

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2018年

11月

15日

立ち位置を変える

OJでは、日々の学びの一つに

「立ち位置を変えての学び」があります。

 

以前、六本木の

「注文を間違える料理店」

という期間限定の店の

名前が気になった。

 

そこはなんと、

ウエイターが認知症をかかえる方たちなのだ。

 

記事を読むと、

働く人もお客様も

ありのままを受け入れて楽しみ

注文した通りのものが出てくると、逆に

「残念!」

と思える温かさとユーモアを感じました。

 

立ち位置、見方を変えるだけで

弱みを強みに、そして笑顔に!    

 

(S.H)

                                               

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2018年

11月

14日

就労支援

来年度から「働き方改革」が施行されます。

一億総活躍社会の実現を目指してのことですが、

対応策の一つに「働き手を増やす」ことがあります。

女性や高齢者が対象のようですが、はたしてその方々だけなのでしょうか。

 

12月8.9日に開催される「就労支援フォーラムNIPPON 2018」にオスカージャパンは参画しております。

心身に障害を抱えた方が社会の一員として輝ける場所を。

1人でも多くの人に興味を持っていただけたらと思っております。 

(R.T)

 

本当の意味でみんなが輝ける社会を!
本当の意味でみんなが輝ける社会を!

                              

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2018年

11月

14日

人の振り見て我が振り直せ

 

 人皆師なりの如く、学びの機会、それを活かす機会はそこここにある。

 

 人の振りを見ることもない、

 見ても何も感じることもない、

 感じても自分とは無関係としている。 先人の教えはどこにの感。

 

 我社では行動基準に、「全ての問題は我にあり」を掲げ、

 業務実践上の一つの柱とし、日常化している。

 

 この思いの実践の先には、

 我社を支え、お客様を支える確実にして納得の世界がある。

 信じての我社の今。

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2018年

11月

12日

やるべきことはある。

 

 先日、久しぶりに浅草に出向く機会があった。

 

 立錐の余地もない観光客の波から一歩脇道に入ると、

 そこには、建物の古さに加え、活気さえも失せた一画があり、

 以前に比し、街全体の衰退を見たようにも思えた。

 

 こんなに人が押し寄せているのに、

 眼前にチャンスが広がっているのに。

 自力での活気、環境作りへの一歩を踏みださないと。

 

 我社も含め、どこにあっても、やること、やるべきことはある。

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2018年

11月

09日

今日のボンと気になったお店

EUセンター: ドイツ ハイデルベルク (2000年開設)

日々の暮らしでちょっと気になるテーマに注目!

ボンというとかつての西ドイツの首都。

ノルトライン・ウェストファーレン州でも州都のデュッセルドルフ、

人口としては州最大のケルンがさらに北の方にあります。

 

当時はケルンやフランクフルトを差し置いて

ボンが首都となったことがそもそもの驚きでした。

実際、それに一番驚いていたのはボンの人たちかもしれません。

 

いずれにしても、わずかな間だけの首都と考えられていたものが意外に長く、

戦後半世紀の歴史はここで刻まれました。

 

89年に東西ドイツ統一後に首都機能をベルリンに移設することが決定された際にも、

ブリュッセルに近いという立地条件を活かし機能はベルリンと分けることになりました。

 

しかし、一般的にはやはりじわじわと機能はベルリンに集中してきて、

15億ユーロという資金をかけて維持・再興を目指したとはいえ、

ボン自体は忘れられ寂れているのではないかという印象を持っている

ドイツ人が多いのではないかと思います。

私も似たような考え方でした。

 

しかし、今回機会あって行ってみたところ、

人口30万程度であるにも関わらず、商店はしっかりと揃い、

インフラも整備されており、ライン川に面して美しいジーベンゲビルゲ山地が広がり、

駅も町に直結していて便利です(2019年までミュンスター教会は修復中のため閉鎖)。

 

戦後の歴史が綴られてきた場所があちらこちらにあり、

ボン大学(学生数38000人/この10月でちょうど創立200年)もあって、

向学の雰囲気が漂っています。

 

ベートーヴェンの生家は、民間の公益団体が建物を維持し成功している良い例で、

日本語のオーディオガイドも充実しています。

 

さすが旧西ドイツの首都ボン。

ボン生まれのグミ「HARIBO」の専門店はさすがで、

ドイツだけでなくオランダやフランスのハリボー、

スーパーでは売られていない種類が豊富にあり、遊び心をくすぐられる店構えでした。

 

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2018年

11月

08日

検証の意義

オスカージャパンの検証は、個人単位ではなく、会社単位での検証です。

 

主観だけではなく客観的に広く検証することで、スタッフひとりひとりに新たな気づきが生まれ、その気づきが会社の成長、発展に繋がるヒントとなります。

 

複数年度に渡る継続事業に多く携わっていますが、

「前回と同じ」ではなく、「前回を超える」成果をつくることが、

オスカージャパンの検証の意義のひとつです。

 

 

(H.M)

業務の成果と課題を振り返る台帳を整備。顧客別、事業別に管理。気づいた ことは即入力!
業務の成果と課題を振り返る台帳を整備。顧客別、事業別に管理。気づいた ことは即入力!
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2018年

11月

07日

課題

 

「課題」という言葉を聞くと、

「やらなければいけない事」、「直すべき点」など

あまり良いイメージが浮かばないのではないでしょうか。

 

課題があるということは、

まだまだ良くなる可能性を秘めていることとポジティブに捉え、

弊社では積極的に課題を出すように努めています。

 

ネガティブをポジティブに、ピンチをチャンスに、

OJ30周年を目前に、本日も全社一丸となって臨みます!

 

A.S

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日は立冬。徐々に冬の気配を感じます。

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2018年

11月

06日

第12回日北欧高齢化セミナー

 OJ、11月のスタートは、厚生労働省での第12回日北欧高齢化セミナーでした。

 

 この事業は、1996年3月リヨン・サミットで提唱された「世界福祉構想」に基づき、

 日本と北欧諸国が、高齢化対策について、政策協力・交流してきたもので、

 1998年、第1回スウェーデン開催以来、今年で20周年の伝統と実績ある事業です。

 

 高齢化対策といえば北欧が本場と思いますが、

 日本から学ぶことが多いとの代表団の言が嬉しく、

 双方国民に資するより良き事業へとの思いを込めました。

 

    R.K.

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2018年

11月

05日

明日に繋がるか

 

 ここにきて、消費税増税への動き、入管法改正への性急な動き、

 中国への軟弱な対応。

 

 一部の、巧妙な潜行した我欲の流れに押され、

 国家百年の大計はどこにの状況である。

 

 国の事業の一端に関わる中でも、

 日本・日本人のための,血税の効果的運用はどこにの状況が見え隠れする。

 

 「その考動、明日の支え、明日に繋がるのか」

 このたった一つの基準に照れしてみれば、進むべき道はみえてくる。(T)

 

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2018年

11月

01日

勝負の1か月

 

 月が替わり、今日から11月。

 やはり、心が改まる、思いがリセットされる。

 

 我社を取巻く環境激変の中での挑戦が一つ一つ実を結ぶ。

 

 今日の、「日北欧高齢化セミナー」を始めとして

 我社の、“事業を明日に繋ぐ。”の思いを形にする、

 意義ある事業が続く。

 

 この間の考動、成果をいかに2019年の我社の貢献に転換していくか、

 11月、そして12月、勝負の1か月、そして2か月がスタートする。  (T)

 

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