2017年

9月

28日

今日も一丸

 

 公の場で、大声をあげて叱りつけている母親によく出会う。

 母親の問題であり、子供は母親と同じことをしているに過ぎない。

 正に、子は親の鏡のたとえ通り。

 

 会社にあって、社内だけで事足りることはなく、

 多くの関係者の中で、多くのスタッフが動いている。

 

 一人一人に会社を戴しての考動が当然のこととして求められるが、

 我社の状況はいかばかりか。

 

 服装は、言葉使いは、動きは、・・・・

 

 己の姿を鏡に映してみて、

 甘えを排し、己を律し、お客様の思いを超える成果作りへ、

 今日も一丸。

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2017年

9月

27日

機を見るに敏

 

 草原に住む小動物、周りの状況に気を配ることを怠ると、

 個の終わりに留まるのみならず、種の保存も危うくする。

 

 緊張感をもって状況を確認、とっさの判断で行動することが求められる。

 厳しい現実である。

 

 会社も同じ状況化にあることに変わりはない。

 

 成果を志向し誠実に準備、考動していても、

 思わぬことで足元をすくわれ、

 非難、妨害排斥の動きさえ起ってくることもある。

 

 一方で、見えざるチャンスも会社を取り巻いている。

 

 機を見るに敏であるスタッフの存在がありさえすれば、

 明るい明日は確固として作られていく、と信じている。

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2017年

9月

26日

繰返される繰り言

 

 来月、10月22日の総選挙が決まった。

 

 日本を取り巻く猶予なき危機の中にあって

 選挙の大義は、甘ったれた我々日本人に覚悟を問うという、

 かつてない明確な大義であると思う。

 

 マスメディアから与えられる情報に流されることのない、

 考動が求められている。

 

 選挙の度に繰り返される繰り言、を乗り越え、

 目指す在り様へ一歩を踏み出すチャンスが与えられた。

 そう思いたい。

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2017年

9月

25日

神輿

 

 週末、秋の収穫祭が地元で開催され、

 住宅街では神輿が練り歩き、威勢の良い掛け声が1日中響き渡っていた。

 

 私も連に加わりたい、そんな気持ちになった。

 

 神輿を担ぐ人々の足並みは一定、

 前後の人の動きに注意しつつ、息を合わせている。

 チームワークが試される、競技に近い印象をもった。

 

 OJ社員も威勢よく神輿(会社)を担ぎ続けたい。

 

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2017年

9月

22日

バイカル湖で建設ラッシュ

 

 約20年ぶりにバイカル湖のリストヴャンカ村に行ってきた。

 

 この村はイルクーツク市より南東約60キロ、

バイカル湖からアンガラ川が流れ出す地点にある。

イルクーツクから走るバイカル街道は、このリストヴャンカ村が終点。

 

 先に行くには船に乗り換えなければ行けない。

 

 地球最大の湖の風景を楽しみたい人々がここに集まってくる。

 

 20年前に湖と山に囲まれた静かなところだったリストヴャンカ村には、

 現在ホテルや別荘の建設ラッシュが続き、限られた土地の価格が上昇した。

 

 中国や欧米などからの観光客も大勢見られる。

 バイカル湖の沿岸にもグローバル化がやってきた。

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2017年

9月

21日

日本を満喫

 

 昨日秋の彼岸入り。

 先達の教えの通り秋めいてきた。

 

 最近のメディアには季節を愛でる余裕もなくなっているのか、

 芸術、スポーツ、食欲の秋等々の、

 心躍る表現・記事が薄らいでいるように感じる。

 

 四季を持つ我が日本の素晴らしさ、

 この財産に目を向け、愛でつつ明日へしっかり繋げる国でなくては。

 

 日本のいいものはいい、ということさえ躊躇するほど

 自虐史観がしみついてしまっているのか。

 

 季節もいい、日本のいいもの、いいとこ探しの

 旅の秋でも満喫しようか。

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2017年

9月

19日

転ばぬ先の杖

~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~ 

 

 先日英国に行った折り、ガイドブックに

 エスカレーターは左側を空ける

 ドアは次の人のために押さえておく

 触られることを好まない

 行列にきちんと並ぶ

と注意書きがありました。

実際に、現地でみなさん、まさにその通りに行動しており、

私も黄金ルールのおかげで快適な滞在を送ることができました。

 

異文化交流も仕事も、ちょっとしたルールを知っていることで

スムーズに事が運びます。まさに転ばぬ先の杖です。

 

英国名物の行列

良く見ると、ロープもないのにきちんと列が!

 フォーク式行列は合理的で日本にも増えてきています。スーパーのレジにぜひ導入して欲しい。

 写真はLivedoor Newsより

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2017年

9月

18日

ヨーソロー!

 

 OJではこの秋にかけて、新規事業が目白押しです。

 

 ひとつのプロジェクトには、

 直接のクライアントであるお客様、講演者や専門家、協賛企業、

 そしてOJチームの様々なプロフェッショナル等々、

 

  多くの人が関わります。

 

 関係者それぞれが、最高のパフォーマンスを発揮できるよう、

 コーディネートを図り、プロジェクトのかじ取りをするのがOJの役割。

 

 この秋も新たな航海に、たくさんの仲間と一緒に船出します。

 どんな景色を見ることができるか、今から楽しみです。

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2017年

9月

15日

新学期と言えば、教科書に透明のビニールーシート

ドイツでは9月が入学式で新しい学年の始まりです。

 

新学年というと配布される新しい教科書を心待ちにしている子供もいますが、

ドイツでは全学年において教科書は少なくとも5年は使いまわすのが普通なので、

多くの場合は新しい教科書として使用感の濃厚なものが配布されます。

 

これに文房具屋で各自買ってきた透明のビニールカバーをかけて1年間使うのです。

 

表紙の裏側には「この本は○○市からあなたに貸与されているものです。

きれいに使ってください」と但し書きがあり、

使用者(子供自身)/両親のサイン/使用期間の記入欄があって、

過去に誰が使用したのか分かるようになっています。

 

また、破損が著しい場合は、受け取った時にすでに存在していた

汚れ・破損を別途用紙に記入しておかないと、自分がやったことになってしまい、

後で弁償する可能性がでてきます(実際には余程でないと請求されないようですが)。

 

子供からすると

「真新しい教科書は嬉しいけれど、扱いに気を使うので面倒、再利用教科書の方が気は楽」

なのだそうです。

 

真新しい教科書を配布することによって親や国にかかってくる経済的負担を考えれば

エコ大国ドイツのやり方は合理的。

 

しかし、10年近くも使い回して時事内容が古くなりすぎ、

「メルケル首相が女学生のようだった」という笑い話もあります。

 

いずれにしても、家庭においてはカバーをつけるために透明ビニールシートを購入しておく、

もしくは買った店でシートをかけてくれるサービスを利用するというのが新学期の恒例作業です。

 

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2017年

9月

14日

気付きとは、

 

 最近、ふと気付いたことがある。

 この気付きに数十年の時を必要としたということに、

 驚きと感心、一種の感動を覚える。

 

 一瞬の気付きも、伏流水が湧水となって現れるが如く、

 時を経てのものなのかもしれないが。

 

 会社にあって、気付きは生命線。後々の気付きは会社を危うくする。

 そこで、我社は気付きの訓練中。

 

 気付きはセンス、気付きは蓄積。

 

 一人でも、願わくば全員、この気付きの意義深さに、正に気付いて、

 そして、我社の売り物に磨きがかかり、そして、繁盛店の世界へ。

 

 道筋は見えているのだが。

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2017年

9月

13日

隣の学び

 

 我社の入る駅前ビル、その隣で2019年の完成を目指し、

 26階建てビルが建築中。

 

 13階の我社から毎日その工事を眺めている。

 

 今、5階の基礎工事が進行中で、階が積みあがるにつれて、

 職人の方の動きが見違える程良くなっているのが分かる。

 設計図に基づき、経験値が活き活きとして表れていることに、

 感心する日々である。

 

 危険極まりない環境にあって、粛々とした動きが形に集約されていく。

 正にプロの現場。

 

 現場を戦場とする我々にとって、学びの場が隣に。

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2017年

9月

12日

漫然

 

 今日という日が、当たり前のように明け、暮れてゆく。

 

 そんなことが全否定されかねない国際情勢下にある。

 人生常ならむの如く、出社したら会社がない、虚構の世界の話ではない。

 

 今月の試みの一つとして、

 反面教師の意味も込めて新聞を取り上げ、

 “昨日の新聞を読んでの気付き” を「OJ日程」に記入、共有している。

 漫然として読み流していた記事(背景にある動き、新聞社の基準)に、

 改めて考えを深める時を作っている。

 

 今、漫然としていて、自分が立ち行く時代ではない。

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2017年

9月

11日

私は違う

 

 今の若者は、・・・、常套句のごとく使われている。

 が、はたして若者の問題であろうか。

 年齢男女を問わず、ダメなものはいるし、優秀な人はいる。

 

 組織と共に自分を磨き高める人は、その組織にあって一割と言われる。

 むべなるかな。

 

 今日から新たな一週間が始まる。

 全ての人に無限の可能性が同道している。

 

 自分はその一割でありたい、そんな気概を持って、

 会社に、事業に、業務に関わっていきたい。

 

 成果を真摯に残していきたい。

 

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2017年

9月

08日

神は細部に宿る!

日差しは穏やかで、吹く風は爽やか。

 

季節はすっかり、秋になりました。

 

秋といえば、旬の食材がたくさんありますね。

 

ぶどう、栗、さんま、松茸、、、

 

OJでは、国際会議やセミナーにおいて、

 

そんな季節を感じられるようなお弁当にも気を使っています。

 

参加者の方は丸一日室内で過ごすことが多い中で、

 

目にも舌にも嬉しい、素敵なお弁当で、

 

気持ちよく午後を過ごしていただきたい。

 

そんなホスピタリティーが、より有意義な議論につながっていくと考えています。

 

一つ一つの細やかな要素に、成果を創るOJウェイが生きています。

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2017年

9月

07日

OJ、着々

 

 先日提出していた事業支援の企画書、

 弊社に決定した旨の連絡が次々届いている。

 

 秋の陣、勝利のスタートである。

 

 わくわくとして作り上げた提案、

 お客様にもわくわくが伝わったであろうことに、

 喜びをそして遣り甲斐を感じる。

 企画・運営一体での事業成果を志向する無二の企業、OJ、

 スタッフ共々、更なる元気を注入された思いである。

 

 設計図はできている。体制・スケジュールも万全。

 効果的予算管理で低コスト高成果、

 お客様共々、秋の実りを実感していきたい。

 

 OJ,着々。

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2017年

9月

06日

検証

~オスカー・ジャパンはわくわく~

オスカー・ジャパンでは、「検証」を重視しています。

 

特に先月からは「検証の日」を毎週設け、これまでの事業を全員で振り返り、今後に活かしていこうという取り組みを始めました。

 

お客様、事業の枠を越え、全事業を多角的に検証することで、見えなかったことへの気付き、また新しい気付きが生まれます。

 

より一層の成果創出に向け、今日その検証の日。

 

(H.M)

 

2017年

9月

05日

国際会議支援の秋

 

 3日間の国際会議で、9月をスタート。

 

 日本、日本の実力を正しく強く発揮・発信する事業環境を目指し、

 成果志向の戦略的提案・運営に英知を結集してきた。

 

 使命感あふれるお客様とのチームワークの作る世界は、

 わくわくとして心地よい。

 

 明日に繋がる成果主義の会議であって、初めて会議の体をなす。

 そのための支援、国際事業コーディネート業を生業とする弊社の

 ぶれることのない在り様である。

 

 今回も多くの学びを頂いた。

 明日に控える国際会議に気概は満ちる。

 

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2017年

9月

04日

プロフェッショナル

~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~ 

 

 リージェンツ・パークの野外劇場で

「ジーザス・クライスト・スーパースター」を観ました。

 

入場した瞬間、目の前にお洒落なレストランやカフェが出現、

観劇前からエンターテイナメントはスタートしていました。

1971年初演の本作、当然、観客の年齢層は高く、

そんな大人の要望を満たす上質な空間とパフォーマンスに、

ひと時を心底楽しむことができました。

 

これぞプロ。この感動をOJの仕事に活かします

 

本作は、オペラ座の怪人で知られる、英国誇る作曲家、アンドリュー・ロイド・ウェッバーの出世作。数々のバージョンを(DVDで)観ましたが、野外版も秀逸!

 当然満席。2017年ローレンス・オリヴィエ賞受賞作。

開演前を各々お気に入りの場所でエンジョイする人々

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