2017年

6月

30日

ロシアの学校の卒業式

ロシアの初等・中等学校では、3-6-2制が採用され、

学期が9月から翌年の6月までとなっている。

 

6月末は、初等・中等学校の11年生が卒業試験を終え、卒業式を迎える時期だ。

 

卒業式と言っても、儀式よりは、朝まで続くパーティーが中心となっている。

 

制服を採用しないロシアの学校では、多くの女子卒業生がエブニングドレス、

男子がスーツ姿で卒業式に登場する。

 

ここ数年間続く景気後退の影響で、地域によっては、

保護者がお金を使い過ぎることを防ぐため、豪華な学校卒業式を禁止する動きが出ているが、ロシア全国の財産を握っている首都モスクワでは相変わらずのパーティータイムだ。

 

卒業生が中心街のゴーリキイ公園で開催されるエベントに参加したり、

雀が丘の展望台で夜の景色を楽しんだりするなど、新しい生活への第一歩を踏み出す時期でもある。

 

(K.A)

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2017年

6月

29日

日々を紡ぐ

 

 日経新聞朝刊、連載「琥珀の夢」も350回を過ぎ、

 主人公の挑戦心溢れる生き方に心を奪われている。

 

 既に一流の食品メーカーとして名を成している会社ではあるが、

 その創世記の在り様に、成功への道のりに、主人公鳥居信治郎に、

 興味が益々膨らんでいる。

 

 大きな夢はありこそすれ、最初から大会社、優良会社は存在しえない。

 又、大きな夢なくして、成功成果は作れない。

 

 成果志向を掲げて奮闘する我社を重ねて、日々を紡いでいる。

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2017年

6月

28日

仕事と料理

仕事と料理の共通項に思いをいたす。

 

ゴール(=料理の完成)をイメージし、

それに向けた準備をし(=材料入手、下ごしらえ)、

工程を確認しながら進め(=調理)、

お客様に満足いただけるものを納品する。(=提供)

 

準備や工程に、経験やプロの力が入ることで、

同じ材料でも仕上がりに格段の違いが出る。

 

さすがプロ!と言われる仕事を目指し、

オスカー・ジャパンは、日々精進。

 

(H.M)

 

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2017年

6月

27日

企画こそは、

 

 新たな事業への企画のオファーが続いている。

 

 国際フォーラム、広報支援、全国研修、我社の得意分野であり、

 企画会社面目躍如である。

 

 企画・運営一体での無二の世界を創り続けている我社にとって、

 水を得た魚のごとく、社内わくわくとして企画提案書を醸成中。

 

 お客様の思いを越えた世界創りは、真剣勝負。

 

 30年に喃々とする、多くの評価を頂いた経験値・蓄積と

 新たな挑戦心を支えに、

 

 今回の大きな壁にも、OJ ALLは活き活き。

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2017年

6月

23日

好きなもの、40日間やめられますか?

EUセンター: ドイツ ハイデルベルク(2000年開設)

センターより、直の、今の情報を発信して参ります。

 

四旬節は日曜日を除くイースター前日までの40日間です(日曜を含めると46日間)。

 

キリスト教徒にとってはイエスに倣う期間で、

伝統的に食事の節制と祝宴の自粛が行われてきました。

 

一方、近年宗教を問わずこの期間を好きなものを止める禁欲期間とする傾向があります。

 

著名人がその年に断念するものを宣言したことでこの流行は欧州全体で進んでおり、

イギリスのメイ首相も今年はポテトチップスを止めたそうです。

 

断念するものとしては、嗜好品や食べ物が多く、煙草や酒や肉、甘い物、

コーヒー、ポテトチップス、ジャンクフードなどが挙げられます。

 

一方で、コンピュータゲームやSNS、携帯、自動車、ラジオ・テレビ、ショッピングを

40日間断念する人もいるようです。

 

日本であればパチンコや麻雀などの娯楽、手軽な外食を断念するという手もあるでしょう。

 

ちなみに「40」という数字は旧約聖書の中で特別な準備期間を意味し、

モーセは民を率いて40年荒野を彷徨い、

イエスは公生活を前に40日間荒野で過ごし、断食したとされています。

 

節制に基づく四旬節に入る前に祝宴を行う習慣が、現在のカーニバル(謝肉祭)です。

 

自分が好きなもので、日常生活における登場頻度が高く、

我慢していることが意識でき、努力すれば断念できるもの、40日間やめられますか?

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2017年

6月

22日

ゴムの木に寄り添う

 

 我社のゴムの木、

 事務所移転の折りに頂き、以後25年の付き合いになる。

 

 週明け出社すると、心なしか元気がない。

 いつもは会議室にあって心の安らぎを演出してくれている。

 

 眺めの良い、日当たりの良い場所に移動。

 元気も回復の方向、満足そうに

 昨日の雨に洗われた都心のビル群と会話をしているようだ。

 

 共に歩むパートナーとして、元気のやり取りをこれからも。

 

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2017年

6月

21日

入社のころ―モスクワ出張の日々

1989年(平成元年)、入社の年は、ベルリンの壁崩壊、東西冷戦終結の年でした。グローバル化元年ともいえるこのころ、OJは、旧ソ連との文化・経済交流の促進に向けての諸事業にご縁を頂いておりました。
出張といえばモスクワが日常でした。
あれから約30年、体制は変わっても、まだまだ近くて遠い国ロシア・・・
1998年以来、ロシアセンターを有するOJの本当の出番は、これからです!

R.K.

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2017年

6月

20日

広報力の真価

~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~ 

 

オスカー・ジャパンの提供サービスのひとつ、「広報支援」。

 

医療関係や、アカデミアのお客様が多い中、

難しいことをいかにわかりやすく、やわらかく、

関係機関・一般の方に届けるかが、広報のプロとしての腕の見せ所。

 

デザイン性の高い広報資材などを取り揃え、

リアルなイベントや、WEBでの発信、プレスへのアピール等々、

できることはたくさん!

 

ご自身の専門分野を社会に向けて発信したい!という方、

 

OJがプロの広報力で伴走させていただきます。

 

(K.S)

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2017年

6月

19日

初めての現場

~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~

 

入社してまもなくの現場デビューは、

BTA(英国政府観光庁)の「ロンドンフェア」でした。

(1989年4月 東京全日空ホテルにて)


英国政府肝いりで、大デレゲーションが来日、

「新しいロンドンがやってきた!」をキャッチコピーに、

レディ-ス・ブリテンキャンペーンが始まりました。

紳士の国、霧の都ロンドンのイメージチェンジ戦略、見事でした。

広報の極意、英国から大いに学びました。


あれから28年、使命感あるお客様の事業の成果創りに、現場も1000回を超えました。

 (R.K.)

 

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2017年

6月

16日

「ロシアの日」

ロシアセンター: ロシア モスクワ (1998年開設)

メディアを超えて、今、思いを伝えて参ります。

 

6月12日は「ロシアの日」という祝日だった。

 

旧ソ連崩壊の一年前、1990年のその日、広がる自由主義の波に乗って

「ロシア連邦の国家主権宣言」が発表された。

 

最近、ロシア国内ではこの祝日の元の意味がほぼ忘れられてきているが、

今年は状況が大きく変わった。

 

「ロシアの日」に合わせて、各地でプーチン政権の汚職に抗議する大規模なデモが行われ、

モスクワ中心街で歴史再現のイベントを行うために

歩行者天国となったトヴェルスカヤ通りが“無許可デモ”の場となり、

モスクワ市だけで800人以上の活動家や一般のデモ参加者などが

当局により身柄を拘束された。

 

今年、「ロシアの日」に新たな意味が生み出された。(K.A)

 

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2017年

6月

15日

大いなる共鳴

 

 次の展開が見えている番組は替えてしまう。(ほとんど)

 なんの脈絡もない、何も考えていないニュースは消してしまう。(ほとんどが該当)

 

 先々が見えている御仁の話は聞いている意味がない。

 

 自己の潜在能力を顕在化してくれる関係性のみが、

 限られた時間を生きる者にとって第一義の関係性である。

 この関係は、一方的なものではなく、当然のこと双方向性。

 

 我社の社内会議においては、この考えがベースにあり、さらに、

 会議終了時、会議開始前と違った景色を作り出す会議であることが求められる。

 

 周到な準備の下、見えない世界を見える化すべく、

 事業成果作りへの戦略的提案を行う、

 お客様との会議においても変わることのない、

 意義ある双方向性を作るためのOJの日常である。

 

 この思いが報われる、使命感あるお客様との関係性は、

 心地よさを伴う、成果ワールド作りへの大いなる共鳴である。

 

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2017年

6月

14日

梅雨に想う

 

 東京でも先日、6月7日、梅雨入りが発表された。

 ところで、この梅雨入り、明けには明確な基準がないとのこと。

 

 自然の摂理の中での、一つの在り様であることに鑑みれば、

 当然のことであり、明確な基準などとは不遜なものであろう。

 

 この自然の恵みがなければ、作物の収穫も、

 人間、生物の生存を支える水の確保もおぼつかない。

 

 大切極まりないことであり、暫し、この恩恵をありがたく受けて

 過ごしていきたいものである。

 

 自然に対しての人間の在り様を真摯に受け止めつつ、目を転じて、

  お客様との関係性において、

 社内の関係性において、

 日頃決めつけていることから距離をおいて

 真の関係性はいかにを、

 梅雨のひと時を頂いて、考えてみようか。

 

 

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2017年

6月

13日

WEBミーティング

オスカー・ジャパンでは、WEBミーティングを積極的に取り入れています。

 

国内外の顧客、パートナーと、距離や時間を超えて、

お互いの顔を見て打合せができる状況は、成果創りへの一歩です。

 

移動がないことは、お互いの時間を最大限に活用でき、

画面共有で資料もペーパレス。

 

資源の有限活用で、低コスト高成果はいかなる組織においても、

不断のテーマです。

 

(H.M)

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2017年

6月

12日

分析と振り返り

 

弊社では、多くの研修事業の委託を受け、

そのプロデュース及びマネジメントを行っている。

 

研修会開催後は振り返りに重点を置き、

問題・課題をひとつ残らず洗い出し、

次回開催に向けてどのように解決していくか、検討を重ねる。

 

同時に、参加者の声にも耳を傾ける。

 

アンケートに書かれた意見を正確に集計し分析,

意見を真摯に受け止め、満足度の高い研修にするため知恵を出し合う。

 

笑顔あふれる充実した研修会の実現には、

地道な分析と振り返りがなくてはならない。

(C.I)

 

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2017年

6月

09日

ヨーロッパには2種類のヌテラがある

ドイツ人なら知らない人はいない、

ドイツの朝食には必ずといっていいほど登場するチョコレート風味の甘いスプレッド、

「ヌテラNutella」。

 

ヘーゼルナッツペーストをベースに、

砂糖、ココア、脱脂粉乳、香料、乳化剤などの材料を混ぜ合わせています。

 

その原形は、フェレロ社の創業者であるピエトロ・フェレロが、

1940年代に不足していたココアの代わりにヘーゼルナッツを使ったペーストでした。

 

最初の名称は、ジャンドゥーヤ(焙煎したヘーゼルナッツやアーモンド)の

ペーストPastaであるということから、「パスタ・ジャンドゥーヤ」。

 

後にこれを改称して「スーパークレマ・ジャンドゥーヤ」としましたが、

「Super」という表記を食品につけることが禁止されたため、

1964年には現在の「Nutella」に名称を再度変更しました。

 

Nutellaは造語でNut(ナッツ)とella(イタリア語での接尾詞型親称)を組み合わせて、

日本語のイメージとしては「ナッツちゃん」のような感じ。

 

ヨーロッパにおけるヌテラは実はレシピの違いによって2種類に分けられます。

 

ドイツのヌテラはよりココア成分を多く含み、艶に欠け、しっかりとした塗り心地。

イタリア・フランス・スペイン・オランダ・ベルギーなどは、艶があり、柔らかく、

南ヨーロッパで好まれるやや甘くナッツの風味をいかしたレシピとなっています。

 

これは多くのヌテラを大量に消費しているドイツ人が知らない事実です。

 

近年のヌテラで面白かったのはパッケージに個人の名前を入れるキャンペーン。

自分専用ヌテラのできあがりです。

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2017年

6月

08日

OJのイメージ

 

 6月は季語に事欠かない。

 早苗、田植え、鮎、鰻、あやめ、花菖蒲、葵、さくらんぼ、苺、・・・・

 

 来し方の中で育まれた経験値があったればこそであるが、

 これらの季語から天然色の景色がありありと浮かんでくる。

 ワクワク感が漂ってくる。

 

 我社のサービスが作り出すOJ成果ワールドは、

 お客様にどんな景色を思い浮かべて頂けるだろうか。

 

 もう一度体験・体感してみたい、

 成果とはかくも心躍るものであろうか、

 事業関係者の笑顔が忘れなれない、

 思いを超えた景色を見ることができた、

 事業は、人を組織を変えることができるものである、

 今が過去と未来をつないでくれている、・・・

 

 こんな思いを作って頂くことが、我社の使命。

 この一点を見続けて、今日もOJ ALLがある。

 

 

 

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2017年

6月

07日

オスカー・ジャパンの専門性

 

事業立ち上げ、事業支援、成果を創って29年。
来年、30周年を迎える弊社の変わらぬ「専門性」です。

 

常に新しい時代を創る、明日の景色を創る国内外の事業に
使命感あるお客様との出会いで、

企画コーディネート、マネージメント一体で参画させて頂き,

多くの事業の成功を納品して参りました。

 

事業の成功、それがオスカー・ジャパンの納品です。

 

時代の転換点にあって、今日もよりよい未来社会創りへ、成果創りの挑戦を続けています。

R.K.

ジュネーブでも新機軸のご提案、成果ご納品
ジュネーブでも新機軸のご提案、成果ご納品
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2017年

6月

06日

生かすも活かすも

 ~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~ 

 

 ジュネーブでの「@WHA70 My Healthcare Revolution」、

横浜シンポジア開催の「ヘルスケア・ニューフロンティアシンポジウム」

と続き、この週末は久々の休みとなった。

 

気がつくと決して広くない我が家が荒れていた。

増殖した雑誌やDM類・・。

豪奢な城であれ、小さな部屋であれ、手入れを怠れば忽ち○○屋敷と化す。

仕事もしかり。

「日々のたゆまぬ努力が、与えられた器を一層輝かせる」

学び多き週末となった。

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2017年

6月

05日

良い出会いつくり

 

 一週間が始まります。

 思い思いの動きを作っての出社。

 

 通勤途上にあっても様々な人間模様に接することができます。

 自宅を中心に、500メートル四方を場所を変えて

 毎日掃除をされている方に出会います。

 お疲れ様です。綺麗になりますね。の声掛けに応えて下さいました。

 

 こうした出会いは一日の嬉しい出会いの一つになります。

 

 今週も、良い出会い作りを、

 

 国際プロジェクトの場で、

 全国からの多くの参加者を得て行われる研修の場等々で、

 

 OJここにありを(成果企画・成果運営のOJ)作って行きたいと思います。

 

 思いを強く、一週間。

 

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2017年

6月

02日

モスクワ自転車パレード

ロシアセンター: ロシア モスクワ (1998年開設)

メディアを超えて、今、思いを伝えて参ります。

 

寒い気候のロシアには、自転車を一年を通して乗るのは無理だ。

 

だからこそ、暖かい季節になると自転車のファン達が街に殺到。

 

モスクワ市は、市民が自転車をスポーツやレジャーだけではなく、

交通手段として使い始めるために様々な対策を実施している。

 

その一つは、2012年から定期的に開催されている「自転車パレード」である。

 

今年5月28日の日曜日にも、モスクワ中心街の周りに走るサドーヴォエ環状道路が

昼の時間帯に自転車専用となり、約4万人の参加者は自由に広い道で自転車を楽しんでいた。

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2017年

6月

01日

6月、漲る闘志

 

 静にして闘志漲る6月、スタート。

 

 可能性は無限と言われる。

 無限たらしめるのは、お互いの可能性を引き出す出会いである。

 

 知らず知らずのうちに、

 自己の可能性に、チームの可能性に、そして会社の可能性に、

 自ら蓋をしているのが現実。

 

 OJ,今月の言葉を、「大発見」とした。

 自己変革、会社変革に不退転で臨み、自己の、会社の可能性を発見しよう。

 そんな意味を込めて、共有スタートした。

 

 内外の期待に応えるための、改革不退転 !

 

 

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