2017年
6月
30日
金
ロシアの初等・中等学校では、3-6-2制が採用され、
学期が9月から翌年の6月までとなっている。
6月末は、初等・中等学校の11年生が卒業試験を終え、卒業式を迎える時期だ。
卒業式と言っても、儀式よりは、朝まで続くパーティーが中心となっている。
制服を採用しないロシアの学校では、多くの女子卒業生がエブニングドレス、
男子がスーツ姿で卒業式に登場する。
ここ数年間続く景気後退の影響で、地域によっては、
保護者がお金を使い過ぎることを防ぐため、豪華な学校卒業式を禁止する動きが出ているが、ロシア全国の財産を握っている首都モスクワでは相変わらずのパーティータイムだ。
卒業生が中心街のゴーリキイ公園で開催されるエベントに参加したり、
雀が丘の展望台で夜の景色を楽しんだりするなど、新しい生活への第一歩を踏み出す時期でもある。
(K.A)
2017年
6月
29日
木
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28日
水
2017年
6月
27日
火
2017年
6月
23日
金
EUセンター: ドイツ ハイデルベルク(2000年開設)
センターより、直の、今の情報を発信して参ります。
四旬節は日曜日を除くイースター前日までの40日間です(日曜を含めると46日間)。
キリスト教徒にとってはイエスに倣う期間で、
伝統的に食事の節制と祝宴の自粛が行われてきました。
一方、近年宗教を問わずこの期間を好きなものを止める禁欲期間とする傾向があります。
著名人がその年に断念するものを宣言したことでこの流行は欧州全体で進んでおり、
イギリスのメイ首相も今年はポテトチップスを止めたそうです。
断念するものとしては、嗜好品や食べ物が多く、煙草や酒や肉、甘い物、
コーヒー、ポテトチップス、ジャンクフードなどが挙げられます。
一方で、コンピュータゲームやSNS、携帯、自動車、ラジオ・テレビ、ショッピングを
40日間断念する人もいるようです。
日本であればパチンコや麻雀などの娯楽、手軽な外食を断念するという手もあるでしょう。
ちなみに「40」という数字は旧約聖書の中で特別な準備期間を意味し、
モーセは民を率いて40年荒野を彷徨い、
イエスは公生活を前に40日間荒野で過ごし、断食したとされています。
節制に基づく四旬節に入る前に祝宴を行う習慣が、現在のカーニバル(謝肉祭)です。
自分が好きなもので、日常生活における登場頻度が高く、
我慢していることが意識でき、努力すれば断念できるもの、40日間やめられますか?
2017年
6月
22日
木
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19日
月
2017年
6月
16日
金
ロシアセンター: ロシア モスクワ (1998年開設)
メディアを超えて、今、思いを伝えて参ります。
6月12日は「ロシアの日」という祝日だった。
旧ソ連崩壊の一年前、1990年のその日、広がる自由主義の波に乗って
「ロシア連邦の国家主権宣言」が発表された。
最近、ロシア国内ではこの祝日の元の意味がほぼ忘れられてきているが、
今年は状況が大きく変わった。
「ロシアの日」に合わせて、各地でプーチン政権の汚職に抗議する大規模なデモが行われ、
モスクワ中心街で歴史再現のイベントを行うために
歩行者天国となったトヴェルスカヤ通りが“無許可デモ”の場となり、
モスクワ市だけで800人以上の活動家や一般のデモ参加者などが
当局により身柄を拘束された。
今年、「ロシアの日」に新たな意味が生み出された。(K.A)
2017年
6月
15日
木
次の展開が見えている番組は替えてしまう。(ほとんど)
なんの脈絡もない、何も考えていないニュースは消してしまう。(ほとんどが該当)
先々が見えている御仁の話は聞いている意味がない。
自己の潜在能力を顕在化してくれる関係性のみが、
限られた時間を生きる者にとって第一義の関係性である。
この関係は、一方的なものではなく、当然のこと双方向性。
我社の社内会議においては、この考えがベースにあり、さらに、
会議終了時、会議開始前と違った景色を作り出す会議であることが求められる。
周到な準備の下、見えない世界を見える化すべく、
事業成果作りへの戦略的提案を行う、
お客様との会議においても変わることのない、
意義ある双方向性を作るためのOJの日常である。
この思いが報われる、使命感あるお客様との関係性は、
心地よさを伴う、成果ワールド作りへの大いなる共鳴である。
2017年
6月
14日
水
東京でも先日、6月7日、梅雨入りが発表された。
ところで、この梅雨入り、明けには明確な基準がないとのこと。
自然の摂理の中での、一つの在り様であることに鑑みれば、
当然のことであり、明確な基準などとは不遜なものであろう。
この自然の恵みがなければ、作物の収穫も、
人間、生物の生存を支える水の確保もおぼつかない。
大切極まりないことであり、暫し、この恩恵をありがたく受けて
過ごしていきたいものである。
自然に対しての人間の在り様を真摯に受け止めつつ、目を転じて、
お客様との関係性において、
社内の関係性において、
日頃決めつけていることから距離をおいて
真の関係性はいかにを、
梅雨のひと時を頂いて、考えてみようか。
2017年
6月
13日
火
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6月
12日
月
2017年
6月
09日
金
ドイツ人なら知らない人はいない、
ドイツの朝食には必ずといっていいほど登場するチョコレート風味の甘いスプレッド、
「ヌテラNutella」。
ヘーゼルナッツペーストをベースに、
砂糖、ココア、脱脂粉乳、香料、乳化剤などの材料を混ぜ合わせています。
その原形は、フェレロ社の創業者であるピエトロ・フェレロが、
1940年代に不足していたココアの代わりにヘーゼルナッツを使ったペーストでした。
最初の名称は、ジャンドゥーヤ(焙煎したヘーゼルナッツやアーモンド)の
ペーストPastaであるということから、「パスタ・ジャンドゥーヤ」。
後にこれを改称して「スーパークレマ・ジャンドゥーヤ」としましたが、
「Super」という表記を食品につけることが禁止されたため、
1964年には現在の「Nutella」に名称を再度変更しました。
Nutellaは造語でNut(ナッツ)とella(イタリア語での接尾詞型親称)を組み合わせて、
日本語のイメージとしては「ナッツちゃん」のような感じ。
ヨーロッパにおけるヌテラは実はレシピの違いによって2種類に分けられます。
ドイツのヌテラはよりココア成分を多く含み、艶に欠け、しっかりとした塗り心地。
イタリア・フランス・スペイン・オランダ・ベルギーなどは、艶があり、柔らかく、
南ヨーロッパで好まれるやや甘くナッツの風味をいかしたレシピとなっています。
これは多くのヌテラを大量に消費しているドイツ人が知らない事実です。
近年のヌテラで面白かったのはパッケージに個人の名前を入れるキャンペーン。
自分専用ヌテラのできあがりです。
2017年
6月
08日
木
6月は季語に事欠かない。
早苗、田植え、鮎、鰻、あやめ、花菖蒲、葵、さくらんぼ、苺、・・・・
来し方の中で育まれた経験値があったればこそであるが、
これらの季語から天然色の景色がありありと浮かんでくる。
ワクワク感が漂ってくる。
我社のサービスが作り出すOJ成果ワールドは、
お客様にどんな景色を思い浮かべて頂けるだろうか。
もう一度体験・体感してみたい、
成果とはかくも心躍るものであろうか、
事業関係者の笑顔が忘れなれない、
思いを超えた景色を見ることができた、
事業は、人を組織を変えることができるものである、
今が過去と未来をつないでくれている、・・・
こんな思いを作って頂くことが、我社の使命。
この一点を見続けて、今日もOJ ALLがある。
2017年
6月
07日
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