2017年

3月

31日

ロシアンなスカーフ

ロシアセンター: ロシア モスクワ (1998年開設)

メディアを超えて、今、思いを伝えて参ります。

 

寒いロシアでよく使われる服飾品としてプラトークが挙げられます。

 

これはスカーフまたはショールを意味し、

大判のそれは頭からすっぽり肩まで覆うことができてとても重宝です。

 

メリノウールでできているため、暖かく、結び目もほどけにくい。

 

ペーズリーなどの柄もあるものの、

いかにもロシアンな伝統的な柄は,

今でも若い人からお年寄りまで幅広く愛されています。

 

 

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2017年

3月

30日

検証

 

 昨年の今、何をしていましたか。

 昨年の今を、活かしていますか。

 

 短期、中長期の計画を立てる。目標を掲げる。

 この折、過去の経験をいかに活かすかを見据えての計画、目標であった。

 が、時間に追われ、その折を振り返ることはない。

 これが現実。が、これであってはならない。

 

 留まり、時間を味方にし、過去を検証しなければ、

 過去は単なる経験で終わり、明日を支える経験値にはならない。

 

 これ大事なこと。この大事なこと、OJ実践中。

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2017年

3月

29日

ぶれない人

 ~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~ 

 

ケン・ローチ監督の新作映画、

『わたしは、ダニエル・ブレイク』を鑑賞した。

 

「今、どうしても伝えたいことがある」と、

引退を撤回して制作された本作、

オブラートに包む猶予はないとばかりに、メッセージは直接的。

誠実に生きる普通の人々が、守られ、

尊厳をもって生きることができる社会の実現について、

真剣に考える自分がいた。

 

ケン・ローチ監督の姿勢は決してぶれない。

この作品にパルム・ドールを与えた

カンヌ映画祭にも拍手を送りたい。

 

信念が人を動かす。

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2017年

3月

28日

優先順位

 

 今我が国にとって優先すべき政策はなにか。

 

 この大所帯の抱える課題は多岐にわたり、どれか一つに絞ることは難しく、

 当然のこととして、同時並行的に進めていかねばならない。

 

 が、決して忘れてはならない国の根本問題は、

 日本・日本人の安全・安心であることに異論をはさむ余地はない。

 

 この優先すべき議論が故意に脇に追いやられている。

 見えない大きな力が働いて、

 声の大きい僅かな集団が動かされているように思えてならない。

 お人好し国家では明日の存在は危うい。

 

 我社にとっても、優先順位への厳しい判断が求められていることは、

 同じである。

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2017年

3月

27日

新年度に向けて

 桜の開花宣言がなされて以後、花冷えが続いている。

 桜を楽しむ時間をいっぱい作ってやろうとの自然の差配であろうか。

 

 3月も最終週、週末からは4月。

 新年度に向けた様々な動きが加速している。

 

 我社も、ネクストステージへの企画提案が受容れられ、

 新年度の事業を多く委託された。

 

 いよいよ、戦略的事業構築でお客様の思いを超える成果創りへ、

 今週もわくわくとして、フル稼働 !

                    標本木(靖国神社)

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2017年

3月

24日

ウォシュレットを知らないドイツ…。

ドイツで和式便器を見かけないのはわかりますが、

温水洗浄便座も同じ位稀有な存在と言えるでしょう。

 

ドイツでもごく一部の高級ホテルにはあるそうですが、

欧州での普及率は現在でも1%に満たないといい、

過去20年で一度も見かけたことがありません。

 

日本で温水洗浄便座が売り出されたのは1980年。

今や日本の家庭では約8割に設置されているごく普通の設備ですが、

日本の「普通」は世界標準ではないことがわかります。

 

それはコンビニエンスストアやオートマ車も同じです

(ドイツではコンビニエンスストアにあたる24時間営業の店舗はなく、オートマ車は3割に満たない)。

 

外国人が日本に来て感動し、ぜひ持って帰りたいと思うものの一つが

温水洗浄便座だといいますが、簡単に持ち帰れるものではありません。

 

先日フランクフルトで開催された住宅設備見本市「ISH」には

日本のTOTOやLIXILグループも出展していました。

 

出展歴はまだ長くないようですが、現地在住の日本人は、

欧州におけるウォシュレットの普及を心から応援していると思います。

 

自宅に簡単に取り付けられる日を夢見ながら…。

次回はなぜドイツではウォシュレットが普及しないのかを考えてみたいと思います。

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2017年

3月

23日

ICFシンポジウム

       ~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~ 

 

先日3月18日(土)、東京にて厚生労働省主催 ICFシンポジウムが開催されました。

 

ICF(International Classification of Functioning, disability and Health)とは,

健康状況と健康関連状況を記述するための、国際生活機能分類のことです。

 

今回も弊社が当該シンポジウムに係る運営等を担当させて頂きました。

 

このシンポジウムは、2010年から行われており、

今回第6回目となるテーマは「具体的活用事例」。

 

医療従事者から個人の方まで、たくさんの皆様がご参加くださり、

今後のICFのより一層の活用に向け、大きな一歩となりました。

 

(H.M)

 

熱気に包まれる会場。パネルディスカッションの様子。
熱気に包まれる会場。パネルディスカッションの様子。
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2017年

3月

21日

恵みの雨

   ~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~ 

 暑さ寒さも彼岸まで、お彼岸の中日も過ぎ、

 春のゆっくりとした歩みが聞こえてきます。

 

 今日は雨、春を迎える木々が嬉しそうに雨を受け止めています。

 

 企画提案のOJにとって、恵みの雨ならぬ、企画採用が続いています。

 

 多くの使命感あるお客様の思いを超えた成果を、

 

 秀悦なる企画力と、目を見張る運営力(成果企画・成果運営)を携えて、

 OJの出番、わくわくとして、展開中 !

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2017年

3月

17日

モスクワ中央環状線

ロシアセンター: ロシア モスクワ (1998年開設)

メディアを超えて、今、思いを伝えて参ります。

 

2016年9月に開通した、いわばモスクワの山手線です。

 

私は鉄っちゃんではないけれど、これに乗って1周してみました。

 54Km、約1時間半で元の駅に戻ります。

 

それでなくても、モスクワは地下鉄が環状放射に発達していて

どこでも行けましたが、

地下鉄環状線の外側に鉄道を環状に走らせることで、

より郊外への足も便利になりました。

 

車内の席は一つずつ区切られ、中はWiFiフリー。

とても快適です。

 

窓外の景色の多くは町中ではなく、開拓中の広大な土地に

建設機械が何台も稼働しているようなところ、

あるいはまだ雪が残る白樺の林…といったもので、あまり楽しくありません。

 

また、プラットホームも屋外なので、極寒期に列車を待つのは辛いと想像されます。

 

それにしても、モスクワはどんどん変わっていきます。

 

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2017年

3月

16日

相手の国に大切な人を

美智子皇后様のお言葉、

少しでも多くの人が、相手の国に友人と呼ぶことのできる大切な人を持つことができたならば、どんなによろしいかと折々思うことがあります。」を拝見しました。

 

平成6年、フランス、スペインご訪問に先立つ代表記者の質問

「文化、宗教が異なる国同士が相互間の理解をさらに深めるには?」

に回答されたものです。

 

『美智子さま100の言葉』(山下晋司監修 別冊宝島編集部編 宝島社)

 

国際プロジェクトの企画・運営を展開する弊社にあって、

平和と繁栄の礎となる国際交流の神髄に出会った思いです。

この意をOJでもの思いが深まります。

 

トルコのウースタン氏(WHOご勤務時代より12年の交流)
トルコのウースタン氏(WHOご勤務時代より12年の交流)
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2017年

3月

15日

明るい未来の担い手に

 ~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~ 

 

最近、テレビを見ると、嘘やごまかしの

ニュースがたくさんで、肩を落としてしまいます。

 

一方で、Twitterを見ていると、

様々なよいニュースや、社会に貢献しようという取り組みなどが

タイムラインに流れてきて、希望や勇気をもらいます。

 

例えば、、、

 

 ☺NPO法人 PIECES(コミュニティーワーカーの育成等)

 https://twitter.com/PIECES_Tokyo

 

 ☺NPO法人フローレンス(訪問病児保育等)

 https://twitter.com/sprflorence

 

OJが日々参画している事業も、よりよい社会を創っていく事業ばかり。

 

感謝と誇りが改めて生まれます。

 

これからも真摯の取り組みで、明るい未来の発信へ!

 

 

K.S

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2017年

3月

14日

ジュネーヴから世界へ

 ~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~ 

 

 国際機関本部が集結するスイス、ジュネーヴ。

 OJにとっても国際事業支援ゆかりの地です。

 

 5月開催のWHO(世界保健機関)の総会も今年70周年。

 この第70回総会を皮切りに、神奈川県様の挑戦が始まります。

 

 =  毎年、総会時に、未来健康社会つくりのベストプラクティスとして

   「未病」の理念と実践を世界に継続して発信、新たな潮流を創る  =

 

 強い思いを形に!

 

 レマン湖の大噴水(ジェドー)のように勢い良いキックオフの成功へ、              

 OJ事前調査も万全です。

 

  R.K.

レマン湖の大噴水(ジェドー)高さ140メートル、対岸、飛行機からもよく見えます。

WHO本部にて

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2017年

3月

13日

本日も準備万端!

 ~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~ 

 

 一週間が始まります。

 

 思いの強さに比例し、日々の在り様が作られます。

 

 恒例の、笑顔・元気の朝会で、強い思いを共有しました。

 

 日々の企画・提案の機会に感謝を込め、

 

 OJに任せておけば、の多くのお客様の期待に、

 

 OJ ALL 準備万端!

 

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2017年

3月

10日

ダイエット食品としての白滝=禅パスタ?!

EUセンター: ドイツ ハイデルベルク(2000年開設)

センターより、直の、今の情報を発信して参ります。

 

コンニャクはコンニャクイモに含まれるグルコマンナンを糊化し、

アルカリ液(通常水酸化カルシウム水溶液を用いる)で固まらせる、

日本ではお馴染みの食品です。

 

95%以上が水分で、それを除くと主成分はグルコマンナンですが、

これは人の消化管ではほとんど消化されないため、

低カロリー食品として知られています。

 

一方、世界的な健康志向にともなって、白滝がイタリアでは「ZENPASTA」(ゼンパスタ)、

アメリカでは「Shirataki noodle」(シラタキ・ヌードル)の名称で、

ダイエットを意識したパスタの代用品として売られるようになりました。

 

同じヨーロッパでもドイツではアジアショップ以外では手に入らなかったものですが、

ここ1年程で一般的なスーパーにも稀に登場するようになっています(2ユーロ前後)。

 

硯型のコンニャクの普及はまだ遠そうですが、ドイツのアマゾンなどでも、

コンニャク粉(Konjakmehl)が売られるようになったのは、一定の評価に値するでしょう。

 

ちなみに250gのこんにゃく粉を使ってこんにゃくを作った場合、

9キロのコンニャクができあがる計算になります。

 

Amazonで売られているコンニャク粉

https://www.amazon.de/dp/B00WULXGV2?psc=1

 

↑↑↑

コンニャクを手作りする様子!

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2017年

3月

09日

哲学

 ~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~ 

 

 当時、ラーメンのメッカであった荻窪、

 繁盛店ひしめく中にあって、お客の少ない店を、

 食の・店作りの・広報の・等々の専門家が集まり、

 その店をリニューアルしようという番組があった。

 

 何週にも亘り放映されたこともあり、開店当時の押すな押すなの状況は、

 あっという間にしぼんでしまい、

 元の店に戻っていった。

 

 肝心要である、店主の他力本願的在り様はそのまま。

 なるべくしてなった、テレビのお遊びであった。

 

 遠い遠い過去の出来事であるが、よく思い出す。

 

 京セラ創業者、稲盛和夫さんの、日本航空再建の折りの、

 稲盛フィロソフィーと対比するせいかもしれない。

 

 哲学が、しっかりした土台が、今求められているからかもしれない

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2017年

3月

08日

功罪の検証

 ~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~ 

 

 外食業における営業時間短縮の流れが拡散している。

 

 人手不足を主な原因としているが、はたしてそれだけだろうか。

 別の胎動が起こっているように思るのだが。

 

 競争社会にあって、生きる術を追及することを脇に置くことはない。

 が、営業時間の拡大で失ってきたものはないだろうか。

 

 有限資源の浪費から目をそらすことはなかったか。

 自然の摂理をないがしろにしてきたことはなかったか。

 

 新たな英知が求められている。

 

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2017年

3月

07日

ファイナンス

 ~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~ 

 

 ファイナンスと聞いて、何を連想しますか。

 金融、融資、資金調達、そして、お金を貸す。

 

 いつ頃からだったか、電話料の請求書が、

 NTTファイナンス(株)から送られてくるようになった。

 

 NTTからお金借りてた ?

 そんな思いを不快感と共に持ったことを思い出す。

 そして、それは今も続いている。

 

 その当時の大手の一つの流れであったように思われるが、

 一方的なやり様は違和感を覚える。

 

 一社として孤立して成り立つ商売はない。

 多くの関係者の支えがあって、やっと自社の出番が与えられる。

 

 組織の大小ではない。

 人間としての根本の在り様を忘れて、その存在が許されることはない。

 そのことへの自問が、今、そこここで問われている。

 

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2017年

3月

06日

真剣!

 ~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~ 

 

 水遣りを後回しにしていたら、シクラメンの花がぐったり。

 急いで水をやると、次の日には元気を取り戻していた。

 その生命力に驚くと共に、水の威力・有難さに改めて思いを強くする。

 

 タッチの差であった。

 

 来たる3月11日、あの東日本大震災から6年が過ぎる。

 

 この間にも、我々は日本各地で甚大な被害をもたらした地震を経験している。

 加えて、各地の活断層の動き、直下地震、

 東海・東南海・南海の大地震が差迫っていると言われている日本。

 

 水がなければ生きられない。

 準備がなければ、生命の保証は得られない、日本が持たない。

 

 人間の非力さを見据え、

 一人一人が、全ての会社・組織が、

 真剣に、今日から今から準備すれば、準備さえすれば、

 

 明日が見えてくる。

 

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2017年

3月

03日

冬送りの祭り

ロシアセンター: ロシア モスクワ (1998年開設)

メディアを超えて、今、思いを伝えて参ります。

 

ロシアの伝統行事である,冬送りのお祭りに

マースレニッツァというのがあります。

今年も,モスクワの赤の広場前では

さまざまな催し物がありました。

 

歌に踊りに氷のスベリ台。さらに昔から伝わるさまざまなゲーム。

屋台ではマースレニッツァに食べるブリヌィ(薄いパンケーキ)や

シャシリク(バーベキュー)、はちみつ、焼き菓子のプリャニキなどが売られます。

 

外気温は氷点下でも日差しは日々暖かくなってきていて、

市民も春を心待ちにしています。

 

とっても陽気な街の人♪音楽ありダンスありでお祭りらしいです♪

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2017年

3月

02日

シンプル マーチ

 ~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~ 

 

 何かと追い詰められ感の強い、年度末3月。

 新年度の準備に忙しい、3月。

 

 そんな今月3月を、我社では、

 「シンプルに挑戦し、シンプルを創ろう」のテーマを掲げ、スタートした。

 

 環境、状況、事業、業務、複雑になりすぎていないだろうか、

 複雑にしすぎていないだろうか。

 

 少しく踏みとどまって、見据え、深堀してみる、

 そんな機会にしようと思う。

 

 思わぬ世界を引き寄せる一か月になる、そんな予感が、今、ひしひしと !

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2017年

3月

01日

3月春 !

 ~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~ 

 

 3月スタート。

 31日間の諸々の出会い作りに胸躍る。

 

 弊社オリジナルカレンダー(17か月が俯瞰できる。大好評)

 を見ている。

 

 過ぎ去った、1月2月からも、これから来たる、4月も8月も10月12月も

 こうしてほしいとの強い主張が浮かび出てくるようである。

 

 思いを活かし、新たなる挑戦心を掻き立て、

 この3月、可能性の満ち満ちた未知の世界へ。

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