2017年
2月
28日
火
2017年
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27日
月
2017年
2月
24日
金
EUセンター: ドイツ ハイデルベルク(2000年開設)
センターより、直の、今の情報を発信して参ります。
ドイツの水道水は衛生的には普通に飲んでも問題ありません。
しかしながら、大半の家庭は容器入りの飲料水(ミネラルウォーター)を使っています。
日本人にしてみると水道水が飲めるならなぜ飲まないのかが不思議ですが、
ヨーロッパではコレラなど伝染病の感染源が河川であったかつての歴史から
水道に対する不安が伝統的にあったことも要因の一つ。
さらに温泉を飲む飲泉の習慣があったことから(風呂として入るよりも
むしろ飲む方を重視)、水道よりも安全かつ健康的な飲料水として
19世紀以降ミネラルウォーターが普及していきました。
一方、ドイツのミネラルウォーターでは、家庭でもレストランでも「炭酸入り」が主流で、
スーパーの水売り場の水も炭酸水の方が多い印象です(炭酸ガス入りが8割を占める)。
同じように割合が高いのがオーストリア、一方で割合が最も低いのは、
炭酸水源の少ないスペイン(3%)となっています。
フランスの「ペリエ」やドイツの「ゲロルシュタイナー」は日本でも
知られるようになりましたが、炭酸水の種類は、
天然炭酸のものもあれば人口的に炭酸を加えたものまで、
メーカーも炭酸濃度も様々です
(場合によってはノンガスと記載されていても微炭酸のこともあり、
炭酸を抜く加工をしているものの元々は炭酸水というものもあります)。
炭酸水のシェアが高い理由としては、ヨーロッパには炭酸水源が多いことに加え、
いわゆる硬水(カルシウム塩とマグネシウム塩の含有量の高い)が多いヨーロッパの水でも、
炭酸が加われば飲みやすいことなどがあげられます。
口の中がすっきりする、あるいは子供の頃から慣れ親しんできた口当たり
(硬水はミネラル分が多いので癖がある)といった理由もあげられるでしょう。
いずれにしても、ドイツのレストランで「水」が自動的にサービスされることはありません。
単に「水」と注文した場合、あえて「ノンガスで!」と言わない限り、
炭酸入りのミネラルウォーターが出てきます。
よって、注文時には少し注意しましょう。
ノンガスの水は置いていないと言われた飲食店で「水道水」を出してくれるよう
お願いするのは、かなりのチャレンジです(大抵明快に断られます)。
スーパーで買う場合、日本人の口に無難なのはヴォルヴィック。
ヨーロッパでは珍しい軟水です。
2017年
2月
23日
木
~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~
今日の朝刊一面に、「ヤマト、宅配総量抑制へ」の記事。
宅配ビジネスモデルの更なる展開と、
時代の大きな変化への対応、その岐路に立っているのか。
大袈裟な言い方をすれば、
ヤマトさんに限らず、組織の大小、公的私的を問わず、
日々直面しているシビアな組織課題である。
我社にあっても、今正に、
既存モデルの新たな展開、新規ビジネスモデルの立上げを
大きな課題として取り組んでいる。
2005年に亡くなられた、「クロネコヤマトの宅急便」の生みの親、
正義を求め、戦い続けた、経営者小倉昌男さんは、
この状況に、「経営はロマンである」との思いで見ているのであろうか。
2017年
2月
22日
水
~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~
作曲家の船村徹さんが先日亡くなられた(享年84歳)。
先の文化勲章受章式での、少しく弱々しい姿が気になってはいたが。
同郷栃木の大先輩であるだけでなく、
作曲された多くの楽曲は無論のこと、
折々見聞きする船村さんの話ぶり、
その生き様にはどこか強く惹かれることがあった。
日本人として、気付いてほしい、大切にしてほしいことを、
訥々と、優しさとユーモアを交えつつ、
訴え続けていたように感じる。
一時代を黙々と創り上げた人、
その存在の大きさからくるものだけではない、
何かを問いかけているように、
励ましを受けているように、感じている。
2/21付、日経朝刊より
2017年
2月
21日
火
~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~
神戸大学様の全国研修事業、本年度開催の12研修が全て終了しました。
↓研修概要は下記リンクよりご参照ください。
全国で約200施設、約800名の方が修了し、
これから各地域の医療機関にて、研修で得た知識を広めてくださいます。
講義やロールプレイを通し、どの回も終了後の皆様の
晴れやかな表情が印象的でした。
OJの研修ホスピタリティ面目躍如の光景です。
オスカー・ジャパンは企画・運営(事務局から当日運営まで)一体で、
より良い研修環境の提供をお約束します!
(H.M)
2017年
2月
17日
金
ロシアセンター: ロシア モスクワ (1998年開設)
メディアを超えて、今、思いを伝えて参ります。
一昔前の,
モスクワの地下鉄といえば、
いつテロの標的とされるか分からないことから、
日本人はなるべく利用しないように,とさえ言われていました。
しかし、今では,
自然発生的なストリート・パフォーマンスのみならず、
芸術フェスティバルのパフォーマンスにさえ利用されています。
そのために事前にオーディションが行われることもあります。
安全を確保するために,
犬を連れた警官が何人も警戒にあたっているので、
市民も安心して鑑賞したり写真を撮ったり楽しんでいます。
Golden Mask Festivalのサイトより。
エカテリンブルグ・バレエ・オペラ劇場の子供たちによるコーラス。
この時期、「黄金仮面祭」という劇場パフォーマンスのコンクールがあり、
その宣伝を兼ねています。
なお以下のURLには写真がたくさんあるので参考にしてください。
https://www.facebook.com/pg/goldenmaskinthecity/photos/?tab=album&album_id=1801685990157361
同じクールスク駅にて。ブラスバンドによる演奏。
犬を連れて警戒にあたる警官。
2017年
2月
16日
木
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2月
10日
金
ロシアセンター: ロシア モスクワ (1998年開設)
メディアを超えて、今、思いを伝えて参ります。
極寒のモスクワ。
-15℃下でバスを待つのはなかなか辛いものがあります。
こんな時役に立つのが”Transport”というアプリ。
地図上で自分の現在位置をクリックすると、
どのバス停のどこ行きのバスが何分後に来るか示されます。
また、流しのタクシーがほとんどなかったモスクワですが、
これもアプリで呼べるようになりました。
自分の位置情報を伝えると、後何分でタクシーが到着します、
と表示され、実際の車の動きまで見られます。
エコノミー~ビジネスクラスも選べ、車種が違うほか、
英語がしゃべれる運転手さんが来てくれたりします。
だいたいの料金も提示されるので安心です。
モスクワ、ずいぶん便利になりました。
(石井)
2017年
2月
09日
木
2017年
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08日
水
2017年
2月
07日
火
~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~
この週末、同郷の先輩の書かれた本を読んでいた。
自分の原点、初心に立つ、大切な時間でもある。
「文庫歳時記 本棚の万歩計」(時評社)
http://www.jihyo.co.jp/manpokei_zoku.html
月刊『時評』に連載された人気シリーズが本になった。
http://www.jihyo.co.jp/gekkan_jihyo.html
これで何冊目になるのだろうか。
"折々に出会った心に染み入る作品、そのエッセンスを凝縮し、
思い出、想い、共感に重ねる。まったく新しいタイプの「文庫」書評集"
(帯の文)
幼いころからの大の読書家、
正に蓄積、その幅と奥行きに、本に吸い込まれ、
文章・文庫の世界に入り込んでいる自分がいる。
一朝一夕に創り得ない世界とは、このようなものか。
2017年
2月
06日
月
2017年
2月
03日
金
ロシアセンター: ロシア モスクワ (1998年開設)
メディアを超えて、今、思いを伝えて参ります。
プロの音楽家を養成するための音楽学校ですが、1年生から9年生まで、
さらにその上2年間のカレッジがあり、一般教養も学べる学校です。
寮も併設されているため、現在400名以上の外国人が学んでいるとのことです。
ホールも複数あり、頻繁にコンサートも開かれています。
卒業生にはアシュケナージやプレトニョフの名前もあります。
このたび、この由緒ある、かつ難関校に日本人の奥井紫麻さん(12歳)が
入学することになりました。
実技試験だというので一緒に付いていきましたが、
試験というよりレッスンで、2日間にわたってたっぷり3時間も見てくれました。
名教授で名高い先生ですが、子供にもよくわかるような比喩を使ったり
実際に弾いてみせたり。奥井さんのこれからがますます期待されます!
(石井)
2017年
2月
02日
木
~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~
経済産業省が国内400万社の企業情報を一覧できるウェブサイトを
2017年1月19日から立ち上げました。
【経産省法人インフォーメーションサイト<http://hojin-info.go.jp>】
いつの日かこの情報が我社の現状と合致していくことを期待したい。
今は、ひとつの情報として。それにしても400万社。
(M.N.)
2017年
2月
01日
水