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~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~
ニトリ小樽芸術村(北海道小樽市7/23オープン)。
光輝くステンドグラスに包まれた心洗われる空間。
心から感動、ずっと身を置いていたい美術館でした。
すべてが上品で、抑制が効いている、また、ミュージアムグッズにも気品がありました。
カタログもなく芸術の原点に還って、本物そのものを目に焼き付けるということも素晴らしいと思いました。
芸術が目指すものは、「感性による魂の救済」。
また、新しい「北の大地からPeace of Mind」 始まりました。
2016年
8月
19日
金
EUセンター: ドイツ ハイデルベルク(2000年開設)
センターより、直の、今の情報を発信して参ります。
Nianticが任天堂との提携で開発した『Pokémon GO』は、
位置情報を使って現実の世界を舞台に、ポケモンの捕獲・交換・バトルができる
スマートフォンゲームアプリです。
欧州でもフランスを除く26か国すべての連合加盟国でその配信が決まりました。
ドイツでもすでにGoogle Playの売上ランキングで首位を獲得し、
これにより配信国全てのApple StoreとGoogle Playで首位となっています。
一方で様々な問題も指摘されています。
一つは、「ポケストップ」というポケモンを獲得できる場所を捜索するために
屋根に登ったり、立入禁止区域に入ったり、
車や自転車を運転しながら操作したりというプレイヤー自身の
危険と周囲の迷惑に関わるもの。
もう一つは、アウシュヴィッツ(南ポーランド)や
ベルリンなどかつて大量虐殺が行われたり、
それを追悼するための施設が置かれたりしているところにポケスポットがあり、
ゲームに夢中になったプレイヤーが単なる舞台としてやってくるには
不謹慎であるという不適切な設置場所に関するもの。
これに対してポケモンブランドを管理する株式会社「ポケモン」では、
抗議のあった場所にはしかるべき対応を取るとしています。
一方で、このゲームには、運動量の少ないプレイヤーを外へ連れ出し
運動させることができる、あるいはポケスポットに
30分ポケモンが湧くようになる課金アイテム「ルアーモジュール」を使って
トレーナーの誘致を図ることができるといった利点もあります。
ドイツ・デュッセルドルフのジラルデ橋近くのファーストフード店では、
トレーナーレベルに応じて商品を無料にするといったサービスを提供したり、
ポケスポット周遊観光バスの運行を計画しているそうです
今後も世界各国で配信されていく予定の超大型アプリではありますが、
一つ目の問題については、プレイヤーに節度をわきまえて利用してもらわなければ
解決できないので、ぜひ個人レベルで適切な対応をしてもらいたいものです。
(青木)
2016年
8月
18日
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8月
04日
木
EUセンター: ドイツ ハイデルベルク(2000年開設)
センターより、直の、今の情報を発信して参ります。
ドイツでは自分の病気について知ることは子供でも当然の権利とみなされます。
そのため、子供がガンであった場合もそれを伝え、
向き合い方を教えてサポートする体制があります。
一方、闘病生活においては医師や親が判断する場合が多く、
人の判断に従い自分で決定できないことで、
自分を信じる力すなわち自信を持てなくなることが多いそうです。
2000年代に入ってこういった小児がんなどの子供たちを支援するための
自然体験キャンプ施設が各国で設立されるようになりました。
ドイツでは2003年に国立がん研究所やドイツ癌研究センターがある
ハイデルベルクに「ヴァルト・ピラーテン・キャンプDie Wald Piraten Camp
森の海賊キャンプ」が設置されています。
ここでは小児がんの子供やその兄弟・姉妹が約1週間親元を離れて
集団生活を送ります(収容体制46人)。
その活動内容は、水泳、クライミング、アーチェリー、ダイビング、カヌー、ハイキング、
窯焼きパン作りなど驚くほど多岐に渡り、実に魅力的です。
これに専門家による闘病体験や気持ちを伝えるコミュニケーションプログラムが加わり、
失望感や極度の不安と向き合う機会が設けられています(自由参加)。
この施設はドイツ小児がん協会の傘下にありますが、
1カ月半に一度というキャンプ開催頻度の高さに加え、
毎年の運営費約90万ユーロ(約1億円)がほぼ寄付で賄えているというのも驚きです。
死や病気など困難な状況に直面した子供に寄り添い正支えようとする試みは
日本でもありますが、公的機関が基盤となり社会全体で支える体制や
姿勢がさらに進んでいくことが望まれます。
(青木)
【関連サイトリンク】
http://www.waldpiraten.de/home.html
小児がんなどの難病をもつ子供のための自然体験キャンプ施設はアメリカ・カナダ・フランス・アイルランド・イタリア・ハンガリー・イタリア・オーストリアにあります。
http://www.holeinthewallgang.org/ (U.S.A)
https://www.barretstown.org/ (アイルランド)
http://www.boggycreek.org/ (U.S.A)
https://www.campgooddays.org/ (U.S.A)
http://www.dynamocamp.org/ (イタリア)
2016年
8月
03日
水
~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~
7月30日-31日、AP品川アネックスにて、
神戸大学主催「平成28年度 人生の最終段階における医療体制整備事業」の第一弾、
指導者研修会が開催され、弊社が運営を担当いたしました。
本年度同事業の支援業務を拝命、これから全国の研修会も担当いたします。
「人生の最終段階における医療の決定プロセスに関するガイドライン」
(平成27年改訂 厚生労働省)に則り、
患者の人生の最終段階における医療等に関する相談に乗る
「医療・ケアチーム」の育成を行うために、
全国各地から、医療従事者、行政担当者、法律家など100名近い専門家が集結し、
講義・ワークショップを通じて、活発な議論がなされました。
(H.M)
2016年
8月
02日
火
~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~
オスカー・ジャパンは、Building a Better Future since 1988。
国内外の明日の景色を創る事業の支援業務に数多く参画してきました。
横断的に見る視点が、OJ企画の源泉です。
これから10年の北海道のがん対策について考える「北海道がんサミット2016」の場合も、
神奈川県の「未病コンセプト」をベースとするヘルスケアニューフロンティア構想を好事例としてコラボすれば?というところから企画が生まれます。
R.K.
2016年
8月
01日
月
弊社が企画・運営を担当している、9月23日(金)、9月24日(土)開催の、
『第29回日本サイコオンコロジー学会総会 北海道2016』。
9月24日(土)は、医師向けのプログラムの他に、
市民の皆さんが参加できるプログラム『札幌がんフェスティバル』も併催します!
当日は、がん相談室や、ミニレクチャー、公開トークセッションなど盛りだくさん。
明日8月2日(火)から参加申込開始です。
札幌近郊の方、近郊以外の方、ふるってご応募ください!
札幌がんフェスティバル
http://www.jpos2016hokkaido.org/ganfes.html
(K.S)