2015年
8月
31日
月
2015年
8月
28日
金
EUセンター: ドイツ ハイデルベルク(2000年開設)
センターより、直の、今の情報を発信して参ります。
日本の終戦記念日である8月15日は、
28年に渡って東西ベルリンを分け、
東西冷戦の象徴であったベルリンの石壁が
作られ始めた日でもあります。
かつてベルリンを東西に分けていたベルリンの壁。
それは東ドイツ地域にあった西ベルリンを囲い込む形で、
西ベルリンは東京都にすれば区部よりも少し小さい程度でしかありません。
1961年8月13日の夜中、予告なく東西ベルリンを結ぶ
68本の通りが封鎖されて有刺鉄線が張られ、
午前6時までに通行はできなくなり、
2日後の15日に石壁の構築が始まりました。
このわずかな時間を友達や家族と共有しなかったことで
生涯会えなくなるという状況を私たちは想像できるでしょうか。
壁が1989年11月に崩壊するまで無数の人が再会や自由を求めて
西ベルリン側に逃亡を試み、
知られているだけで138人が命を落としました(138人の内100人が逃亡者、
30人が事故死者、8人は国境警備隊兵士)。
(青木)
2015年
8月
27日
木
2015年
8月
26日
水
2015年
8月
25日
火
~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~
先日地元の商店街が主催する夏祭りがありました。
小さなお祭りですが大盛況で、
子供たちは目を輝かせながら、色とりどりの屋台の長い列に、
お行儀よく並んでいました。
私の目から見れば、射的もヨーヨーも、
小さな鉄っぽうであり、手のひらサイズのただの風船です。
でも、体の小さな子供の目の高さになってみると、
鉄っぽうは本物みたいに大きいし、
風船は普段使うヨーヨーの5倍くらいあって、
わくわくしっぱなしなのでしょう。
よく、「相手の目線に合わせて」という言葉を使いますが、
自分で思うより、「子供って、こうだよね」と、
決まり切った想像だけで話をしてしまっていることも、
あるのかもしれません。
目線を動かしてみたり、体のサイズまで思いを馳せたり、
相手の世界を体感することに真摯でありたい、
そう思わせてくれた夏の夜でした。
2015年
8月
24日
月
2015年
8月
21日
金
ロシアセンター: ロシア モスクワ (1998年開設)
メディアを超えて、今、思いを伝えて参ります。
旧ソ連の共和国だったラトヴィアはモスクワから飛行機で約1時間半。
バルト海沿岸に位置します。
ラトヴィアは1991年にソ連から独立したというものの、
人口の四分の一くらいはロシア人で、
若い人を除くとほとんどの場所でロシア語が使えます。
リガ市内の公共交通機関や地下道の店などモスクワの作りとよく似ていますが、
旧市街はかつてのハンザ同盟の中心地として栄えた中世の町並みが残っています。
今ではEUの一員となったものの、ロシアとの関係も未だに深く、
このたびの経済制裁を受けて閉鎖された工場がいくつもあるということでした。
長い歴史の間ずっと隣国の影響を受けざるを得ず、
絶えず政策に左右され続けるラトヴィアの悲哀。
国民の表情はモスクワ市民より暗いと言わざるを得ませんでした。
(石井)
2015年
8月
20日
木
~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~
夏の生活スタイルを変える「ゆう活」。
今年から、働き方改変の一環として政府が推進しています。
~「ゆう活」とは、日照時間が長い夏に、朝早い時間に仕事を始め、
早めに仕事を終えることで、まだ明るい夕方の時間を有効に活用し、
生活を豊かにしようという取組です。~
(「政府広報オンライン」より)
弊社のお客様にも官公庁の方が多く、ゆう活を実際に実行している方をみて、
確実に広まっていると感じました。
オスカージャパンで既にワークライフバランスで生まれる
ゆとりや充実感を経験している私は、
この活動が更に広がることを期待しています。
(MN)
(「政府広報オンライン」より)
2015年
8月
19日
水
~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~
24年前の今日1991年8月19日、
私は留学先のモスクワでペレストロイカの進行に対抗する
ソ連守旧派のクーデターに遭遇した。
朝、目をさますと、テレビでは国家非常事態委員会による声明と
バレエ「白鳥の湖」が不気味に流れ続け、
状況の把握ができない市民は、「ペレストロイカの終焉」と
「再びはじまる統制された灰色の世界」に備え、静かに身構えた。
ほどなく、ラジオで「エリツィン無事」の情報が流れると、
世界は色を取り戻した。
立ち上がった市民は徹底抗戦すべく
ホワイトハウス(ロシア共和国最高会議ビル)に集結。
要所には、瞬く間に見事なバリケードが築かれた。
戦車や装甲車が出動したが、
市民の底力でクーデターは失敗に終わった。
8月22日、ホワイトハウスでエリツィンが勝利宣言。
ソ連崩壊、70年以上続いた体制の終焉である。
どこまでも澄む青空の下、私は身をもって、
平和の有難さと自由の尊さに気づいた。
この貴重な体験は、
国際プロジェクトに携わる今の私につながっている。
(K.K.)
2015年
8月
18日
火
2015年
8月
17日
月
~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~
最近、デスクワークだけでなく
外出する機会が増えました。
甘くないビジネスの現場に
戦闘態勢で臨みます。
社内と社外では
緊張の度合いが違い、
キレイなOJオフィスに戻り
スタッフと顔を合わせると
心からホッとします。
OJオフィスは
家と同じくらい落ち着く場。
一気に気持ちをリセットできます。
疲れて家に帰った時の
「あ~やっぱり家が一番!」。
お風呂に入った時、布団に入った時の
「あ~幸せ」。
家でも会社でも言えることですが
帰る場所や落ち着く場所があるって
本当に幸せなこと。
恵まれた環境に感謝し、
いつまでも大切にしたいな、と思います。
(S.I)
2015年
8月
11日
火
~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~
行列は好きですか?
待ち時間をちょっとした楽しみに変える、
そんな法則のご紹介です。
リトルの法則(Little's law) 安定な系(※)において長時間平均化した顧客数 Lは、 長時間平均化した到着率λと、長時間平均化した顧客が 系に費やす時間 W の積に等しい(L=λW) ※系=一つのつながりやまとまりをなすもの。 例:入店⇒商品の閲覧⇒購入⇒出店 |
難しい法則に見えますが、これを用いると待ち時間が簡単に計算できます。
待ち時間(W)=自分の前に並んでいる人数(L)÷その後1分間で自分の後ろに並んだ人数(λ)
具体的には、30人並んでいる列に並んだ時、
その後の1分間で自分の後ろに2人並んだ場合の待ち時間の目安は、
30÷2=15分となります。
理論上ですので、もちろん誤差もあるのですが、
知っているとちょっと行列に並んでみたくなりませんか。
行列に並んででも受けたいと思っていただけるサービスの提供へ、
オスカー・ジャパンは日々邁進中です。
(H.M)
2015年
8月
10日
月
~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~
今年もはや、立秋が過ぎました。
地球の公転(太陽の動き)をベースに考えられた24節気。
今年の立秋は8月8日(土)、これから、9月23日(水)の秋分をはさんで11月8日(日)まで、暦の上で秋となります。
悠久の歴史の中でずっと続いてきた季節の変化。
大きな宇宙の営みの中で、一瞬にも満たない、私たちのささやかなこの人生。
残暑の中ですが、秋の訪れにもの思うひとときです。
そんなひととき、青春時代に感銘を受けた、内村鑑三先生が1894年(明治27年)箱根で学生相手に行った名講演、『後世への最大遺物』が、今、再び、希望と勇気を与えてくれました。
「この人生、折角、与えられたこの命、この出会い、
私たちは後世に何を残すか?金か事業か・・・
誰にでも出来る、後世への最大遺物は、一生懸命生きた勇ましい高尚な生涯である。
それは、生きている間に、人生の最後の最後まで、ほんの少しでも、世の中をより善くして
人生を全うすること。
ささやかでも、後に続く後世の人々に限りない勇気を与える」
このように内村先生は語ります。
OJは、創業以来、使命感あるお客様との出会いで多くの
よりよい未来社会建設への参画の機会を頂いて参りました。
さらなる挑戦へ!
高校卒業の年に流行った“風”の『ささやかなこの人生』を聞きながら
新しい希望を胸に抱きました。
R.K.
2015年
8月
07日
金
EUセンター: ドイツ ハイデルベルク(2000年開設)
センターより、直の、今の情報を発信して参ります。
ドイツと国境を接する
フランスのアルザス地方は、
かつては神聖ローマ帝国
(現在のドイツ、オーストリア、チェコ、
イタリア北部を中心に存在していた国家)に属していました。
アルザス語もドイツ語の方言の一つです。
ほとんどの住民はアルザス語とフランス語のバイリンガルで、
道行く人のおしゃべりでドイツ語に似た言葉が話されていることが多々あります。
食べ物も呼び方が異なるだけでドイツ料理にそっくり。
ストラスブールやコルマールに代表されるアルザス地方は
フランスなのに実にドイツ的です。
彼らのモットーは「ドイツ人のように働き、フランス人のように人生を楽しむ」のだとか。
(青木)
2015年
8月
06日
木
~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~
毎年、春・夏・冬に販売される、青春18きっぷ。
今年も7月20日から利用できるようになりました。
ところで、実はきっぷそのものと同じくらい人気があるのが、
毎シーズン発表される18きっぷポスターです。
美しい景色の写真や切ないコピーが秀逸で、
思わず、「旅に出たい!」と胸高鳴ります。
このポスターは、きっぷの「広告」でありながら、
旅の「広報」をしているのかもしれません。
買ってください、ではなく、その先に見える景色を伝える。
そんな「広報」が、人の心を動かすときがある。
お客様と共に見たいのは、どんな景色だろう?
そのことをいつも思い描きながら、
心を動かす、サービスを模索していきます。
K.S
2015年
8月
05日
水
2015年
8月
04日
火
~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~
皆様、下記のサイトはご存知ですか?!
「働く女性をハッピーにするアイデアを募集。みんなの応援が集まると企業が実践していきます。」と題したキャッチで
一瞬なんだろうと、ふと目に留まりました。
Googleが運営しており、女性のテクノロジー活用を促進することで、
各国の女性が直面する問題の解決を目指す取り組みです。
例えば「帰社時の「すいません」禁止」と言う短いアイデアに対し、
企業がサポーターとして実際に実践していきます。
企業が実践していくことで、女性が少しずつ働きやすい社会になっていくなんて、
弊社もこんなステキな取組みを企画・提案していきたいと思っております。
(M.N.)
2015年
8月
03日
月