【2014年4月】
2016年
4月
11日
月
2014年
4月
28日
月
ロシアセンター: ロシア モスクワ (1998年開設)
メディアを超えて、今、思いを伝えて参ります。
統計を取ったわけではありませんが、
ロシアほど花屋さんが多い国はないのではないか?!
と思っています。
それはきっと、冬が厳しくて自生する花が少ないせいでしょう。
空港にも花屋さんがあって、
これから飛行機に乗るという時でさえ、
花束もらったりします。
なんといっても、日本の「母の日」以上に
花が売れるのは3月8日の国際婦人デー。
この日に花をもらわなきゃ女じゃない?!
2014年
4月
24日
木
2014年
4月
24日
木
EUセンター: ドイツ ハイデルベルク(2000年開設)
センターより、直の、今の情報を発信して参ります。
チーズ製造には通常レンネット(凝乳酵素)が用いられますが、
サワーミルクチーズという種類は乳酸の力で固めて作ります。
脂肪分が少なく、たんぱく質が多く、健康的。
ゴムのような弾力があり、塩味と匂いは強いものの味はマイルドです。
薄い黄色の石鹸のような形状で、中のボソボソした白い部分は
熟成が進むにつれ半透明に変わってきます。
個性的なのでドイツ人でも好き嫌いはありますが、
日本では見ないので試してみたい食材です。
(青木)
2014年
4月
22日
火
ロシアセンター: ロシア モスクワ (1998年開設)
メディアを超えて、今、思いを伝えて参ります。
ロシア料理といえば、どんなものをご存知ですか?
ボルシチ、ピロシキ、ペリメニ。
ビーフストロガノフなんていうのはどうでしょう?
諸説あるものの、私がロシア人ガイドさんから聞いたのは、
ストロガノフ伯爵の歯が弱ってきたために、
柔らかい肉料理を所望したことから考案された料理だということ。
シャリャーピン・ステーキと同じ理由ですね。
ところで、若き日のストロガノフ伯爵像。
なかなかイケメンでしょう。
この絵はサンクト・ペテルブルグの
エルミタージュ美術館にあります。
因みに、オスカー・ジャパンの地元武蔵野ではCafe RUSSIAで
本格ロシア料理を味わえます。
(石井)
2014年
4月
14日
月
~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~
半世紀を超えて4K画像で蘇った不朽の名作「アラビアのロレンス」。
実はこの映画ほぼフィクションである。
実際のロレンスの評価は時代に翻弄され、
第一次大戦後は戦争に価値をみいだすべく英雄扱い、
第二次世界大戦後には酷評され、
英国で公文書公開期限を迎え、はじめて客観的に評価される。
偉人であり愛すべき英雄と私は思っている。
十字軍オタクだったロレンス。卒論のために訪れたアラブで、
愛情と尊敬を持って接し、より多くを与えられ、故に傷つけられる。
ロレンスの作成したアラブと接する27カ条は
いまだ情報機関等で活用されているともいう。
異文化交流の範でもある。
K.K.
アラビアのロレンス
1962年 デビッド・リーン監督
圧倒的映像美とともに、激動の時代に異国の地で救世主のごとく破竹の快進撃を続ける英雄像を人々の心に刻みつけた。
アメリカ人の著者による客観的ロレンス評価がすがすがしい。
2014年
4月
14日
月
2014年
4月
11日
金
~ロシア女性の身だしなみ~
シベリアの中心都市イルクーツク
(人口約59万人、面積301㎢)
「シベリアの真珠」「シベリアの青い瞳」
といわれるバイカル湖の観光拠点イルクーツクの
バザールで目に止まった、
女性が頭髪を覆う際に用いる
ロシア製のプラトーク(スカーフ)です。
通気性の良いガーゼ素材で、
ブルーのトリミングと
四隅に植物の絵柄が配されています。
プラトークは
ロシア女性のシンボルともいえる
身だしなみの必須アイテムでした。
今でも、
ロシア正教会へ入る時は、
未婚既婚を問わず
“女性はプラトークで頭髪を覆う”という
お約束があります。
青いプラトークというロシア民謡もあります。
(↑是非、ご視聴ください)
2014年
4月
04日
金
2014年
4月
02日
水
ロシアセンター: ロシア モスクワ (1998年開設)
メディアを超えて、今、思いを伝えて参ります。
モスクワから特急列車で4時間、
約700km離れたところに北の水の都、
ロシア第二の都市サンクト・ペテルブルグがあります。
日本の京都にたとえられることが多いですが、
京都と同じくらい見所も多く、
何か一つ挙げろと言われると困ります。
エルミタージュ美術館ももちろん必見ですが、
一番新しい名物はなんといってもマリインスキー2と呼ばれる、
昨年5月に完成したマリインスキー系第3番目の劇場でしょう。
(マリインスキー1、コンサートホールにつぐ)席数約2000。
水の都の青を基調にしたマリインスキー1に対して、
こちらは全体がガラス張り、
内装は琥珀をモチーフにしたモダンなデザインです。
この3つの劇場ができてから、
年間1000もの興行ができると豪語するのは
ワレーリー・ゲルギエフ総裁です。
(石井)