【2013年9月】
2013年
9月
13日
金
~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~
ロシアの民芸品としては、
マトリョーシカ人形が有名ですが
民芸品の第一弾として、
塗の小箱をご紹介します。
洋の東西を問わず、
長く厳しい冬を暖かく明るく
色彩豊かに過ごす
北国の知恵の結晶です。
日本でも津軽塗、会津塗等の工芸品が
生活を豊かにしていますが
ロシアにも同様に
産地の名をとったパレフ塗、フェドスキノ塗等
民話の絵柄等に彩られた塗の工芸品が発達しています。
オスカー・ジャパンのオフィスでも、
受付の印鑑入れ、 クリップ入れ、切手入れとして
ロシアの塗の小箱を愛用しています。
次回は、知られざるマトリョーシカ誕生秘話。
ご期待ください!
2013年
9月
05日
木
~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~
私は、1989年春、入社組ですが、
初めての現場は、
英国政府観光庁(BTA)の
「新しいロンドンがやってくる~ロンドンフェア」でした。
「紳士の国、霧の国ロンドン」の
固定観念の打破を目指し、
「レディの国、ロンドンから先の英国」へ、
「レディース・ブリテンキャンペーン」を数ヶ年にわたり展開。
ティー&ローズをテーマに
ボンチャイナのカップ&ソーサー、バラのロゴで
エレガントブリテンフェアを各地で開催、
スコットランドや湖水地方はじめ、
各地から代表団が来日して、
英国の津々浦々へ誘う対日プロモーションが展開されました。
また、広く、深く、
英国各地の観光情報、文化を紹介するBTAニュースも
プレス、旅行業界を中心に、毎月、送付されていました。
一連のプロモーションが功を奏し、
英国に対する新しいイメージが定着していきました。
(笠井)