【2013年11月】
2013年
11月
25日
月
~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~
先日11/7に「棚卸」を実施いたしました。
オスカー・ジャパンはお客様の事業に参画し、
成果環境を提案・構築していくプロ集団。
その本家たる本部は、
それを生み出すにふさわしい環境(物的・人的)を
整えていることが当然のこととして求められる。
棚卸は、会社、事業、お客様、自分のあるべき姿へ、
しっかりと今を、明日を見据える。
そしてそのための環境を全社一丸となり創っていくこと。
使用頻度や行動動線を意識し、
置き場所の変更、工夫を重ね、短時間集中型で一気に一掃。
不良在庫には、社員一同が
「ありがとう」と感謝の気持ちをこめて処分することにしています。
整理整頓には、
経済的効果・精神的効果・時間的効果があるといわれています。
この棚卸で得られた効果が
オスカー・ジャパンの発展につながり
新しい出会い、新しい未来がありますように。。。
(S.I)
2013年
11月
21日
木
~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~
オスカー・ジャパンの
伝統行事に「棚卸」があります。
棚卸=店頭販売を連想する方には
あれ?と思う人もいるかもしれませんが、
社内でテーマをかかげ、
隔月、棚卸を実施することは
我社の恒例です。
【過去のテーマ例】
・新事業が展開・発展することを祈願し新たなスペースをつくる
・次のステージがイメージできるような環境をつくる
・新年度に向けての整理・整頓、新空間の確保
棚卸は、主に
書類保管の見直しや備品整理、不用品の一掃、
データフォルダの類型化などを行います。
棚の移動を含む大掛かりな棚卸に
なることもありますが、
社員一丸となって、分担制で
理知的に効率よく
仕事ができるような環境をつくります。
棚卸後の綺麗なオフィスには、
目に見えない新しい風が吹き、
すっきりした気分になります。
「掃除は創自」の言葉の意味を
実感できるこの瞬間に
スタッフ一同、すっかり虜です。(S.I)
2013年
11月
18日
月
2013年
11月
17日
日
2013年
11月
06日
水
歴史は意外と新しく、
誕生は19世紀のおわりです。
日本も明治維新後、
急激に文明開化、殖産興業、富国強兵の道を
歩んでいましたが
ロシアもこのころ、急速に産業が発展、
近代化の道を歩んでいました。
時の実業家で、鉄道王と呼ばれた
サーヴァ・マモントフ(1841年~1918年)が
芸術文化の振興を支援、
その一環で、
英国のウィリアム・モリスの美術工芸運動
(産業革命で失われた手仕事の美しさを取り戻し、生活と芸術の一致を目指す)
の影響を受け、ロシアでも民芸運動が隆盛をみました。
1870年、マモントフ夫妻は、
モスクワ北部のアブラムツェヴォに領地を求め、
民芸運動の本拠地とし、
多くの芸術家が集ったそうです。
そんな中で、
新しいロシアの民芸品の開発がすすめられ、
マトリョーシカも誕生しました。
ロシアにお土産として持ち帰られた、
日本の箱根の七福神の入れ子人形が、
ヒントとなったといわれています。
ロシア正教会の存在もあり、日本とロシアの絆は、
深いものがあったことが、このことからもわかります。
マトリョーシカの国際デビューは、
1900年のパリ万博出展。
銅賞を受賞し、
それを機に、幸福、繁栄のシンボルとして
世界各国で愛されるようになったそうです。
白木で作られた、
ふくよかな丸くて優しい形は、
ロシアそのもののイメージです。
世界中の木製人形のなかでも、
絵柄が自由に、ストーリー性をもって
展開できるユニークなもので、
飾っているだけで、
暖かく、幸せな気持ちになってきます。