“春はあけぼの、ようよう白くなりゆく山際・・・”(枕草子)
一千年も前の平安時代、清少納言の春への想いに、
3月最終日、多忙を極める中ふとひと時をつくる。
我が国は、10世紀の後半既に、清少納言、紫式部に代表される女性の活躍が
見られ、世界に類を見ない歴史を持つ。
今更ながらの女性参画、女性活躍云々の政策に、
どんな思いを抱くだろうか。
今月、厳しかったコンペを乗り越え、委託を受けた新年度支援事業へ、
新機軸を打ち立てるべく、我社の女性スタッフの奮闘ぶりが
日々その力強さを増している。
我社では、女性の働き甲斐ある新世界づくりへ
確実な歩みを続けている。
夏は夜、秋は夕暮れ、冬はつとめて。
我社の春、躍躍たる令和の景色が進行している。(T)
桜、新緑(井の頭公園)