彼岸入り

 

 公の事業に参画する企業として、この3月は年度末締月であり、

 新年度事業参画へ挑戦の月である。

 

 コンペにおける企業評価基準に絶対はないが、中々のハードルが聳え立つ。

 戦いの土俵から降りることも選択肢のひとつであり、

 機会の得失をご縁の有無と捉え、粛々と我が道を歩んでいく。

 36年にわたる様々なハードルを越えてきた我社の変わらぬ姿勢である。

 

 「研鑽を重ね、形と成し、前へ進むのみ!」 今月3月のテーマである。

 このテーマの深耕・実践の先にある世界こそ、

 我社が求められる世界であるとの確信の下、

 今わくわくの日々が積みあがっている。

 

 今日は彼岸入り、過ぎし日に感謝を致し、新たな世界づくへの覚悟を

 表明しつつ、春をつくり謳歌していきたいものである。(T)

 

慈雨を受け春へ一歩や彼岸入り(白水)

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