課題と生きる

 

 課題は生きてる証。公私において次々との感。

 

 もう数十年も前になるが、経営のあり様を求め、

 メンターと言われる方との出会いを得、必死に考動したことを思い出す。

 その中の教えの一つに、数カ月に一度、数日をかけて、

 あらゆる課題を出し尽くすことを薦められた。

 

 以後、その教えは人生折々の指針となり、

 会社においても課題出しを日常化し、

 業務遂行上の重要な要素とし共有している。

 アットランダムの課題を類型化し、優先順位を付し時限を切る。

 曇天が晴れ上がるように清々しさえ覚える。

 

 が、課題は次々である。それでもその課題が支えをつくり、

 明日を切り開く打ち出の小槌になることも多々経験している。

 

 今年の課題を再度振り返り、今、来る2025年への覚悟をつくっている。(T)

 

厳冬に向かって咲く

web拍手 by FC2