あの時急がずして数時間・数日・数か月、
時をつくり事に当たっていたとして、
今のあり様に何らかの影響が続いているだろうか。
今、日本の通史を読んでいる。
学生時代の学びとは違って、先を急ぐことなく一つ一つ向き合い、
じっくりである。漢字の意味一つをとってもその深掘りは楽しい。
この影響もあり、日々の忙しい業務にあっても、
忙しいが故にじっくり腰を据えての関りをつくる。
「急がば回れ」、ビジネスシーンでも戒めの言葉とされているが、
その意を今更ながら体現しつつ、
時を得て多くの展開づくりを実行中である。(T)