好きであること

休日、川崎市にある、藤子・F・不二雄ミュージアムへ。

あいにくのお天気でしたが、ミュージアムに向かうバスは満席!

人気の高さが伺えます。

 

先生の生誕90年を記念して、

『藤子・F・不二雄 生誕90周年記念原画展 

「好き」から生まれた藤子・F・不二雄のまんが世界』

が開催されていました。

(特別に原画撮影OKの期間でした!)

 

『僕は、すべてにおいて

「好き」であることを優先させてきました』

という先生の言葉通り、鉄道模型や恐竜、ディズニーアニメ、UFOなど

先生の「好き」が詰まった展示でした。

 

セリフが手書きで描かれた漫画の原画など、

作品を作る段階の貴重な資料に触れることができ感動!

先生はひとつひとつの作品をとても大切にしていて、一度雑誌に載せた漫画でも、

直したい部分があると言ってコミックスにする際に修正を入れたりしていたようです。

 

好きという気持ちを大切にする。

良いものを作るために、妥協しない、努力を惜しまない。

あらためて、ものづくりやサービスへの思いを強くしました。

 

(H.M)

1986年3月の雑誌『小学一年生』に掲載されたドラえもん。懐かしいです。(特別に原画撮影OKの期間でした!)
1986年3月の雑誌『小学一年生』に掲載されたドラえもん。懐かしいです。(特別に原画撮影OKの期間でした!)