最近、あるお寺の住職と副住職、それぞれのお話しを聞く機会がありました。
父親である住職は、柔軟で寛容な印象。
一方、息子である副住職は、寺院運営にITを取り入れるなど合理的で現代的。
お二人の異なる部分が寺院の運営においてバランスをもたらしているというご様子でした。
足りる部分で足りない部分を補い合うと同時に、後進を育成する。
小さなチームが安定感をもって続いていく好事例に出会い、
少数精鋭の組織の在り方について考えさせられました。
(SK)