本棚を見渡すと家人が読み進めている、一日一語的本が何冊か目に入り、
今その内の数冊を読み続けている。
成る程! 正に!等々の思いに耽りつつ一日をスタートする。
そこに記された先人の言葉には、同じ人間としての生き様が息づき、
功成り名遂げた先人たちの、一日にして成し得たかった歴史の苦悩懊悩が
伝わってくる。
先人達もまた多くのメンターの言葉・考えを支えにして自己の人生を
築いてきたことであろう。
今生きる我々も、次なる世代の人たちへ、
今意義ある事業に参画させて頂き、成果を提供し続ける我社にあっても、
この間の学び、経験値を次なる事業展開においてより良き世界づくりへと
伝えていかねば、そんな思いが膨らむ一日一語の世界である。(T)