バトンを繋ぐ

 

 12月も間近にせまり、暮れから正月にかけての思いも浮かんでくる。

 鬼に笑われそうだが、正月の話し。

 今や年中行事となっている箱根駅伝、その中で箱根から東京への復路、

 制限時間を超えてのチームには、バトンを繋ぐことが許されず、

 もう一歩の願いも叶わず、バトンを受取ることもなく

 駅伝の名の下、意味なき走りが続いていく。

 この場面には様々な思いが交錯するが、

 勝負の世界、ルールある世界の姿であり、現実の厳しさである。

 

 我社も理念の具現化にあたって勝負の世界に立ち

 事業参画の機会を目指す。

 そのためには、我社の基軸・基盤の一つ一つを理解・実践し続けることで

 初めてOJの目指す成果世界を提供することが出来る。

 

 “OJの動を発信する。”OJブログの目的である。

 このささやかな考動のバトンも繋ぎ繋いで初めて、

 OJは動いている、OJは成果づくりに動いていることが伝播され、

 OJの明日を支える原動力となる。軽んじてはならない基軸基盤である。(T)

 

一枚一枚の葉が繋がって、正に見事な・・・

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