この時期、いつもの出社時と日の出の時間が重なり、
朝の楽しみが一つ増えている。
大自然の織りなす見事な造形に暫し佇む。
一礼を捧げ、ルーティンワークのスタート、掃除を丁寧に始める。
我社では、掃除を創自、自己を創る場と捉える。
会社を支え我々一人一人を支える空間、机等の備品と向き合い
感謝を込め、拭き掃除を行う。この考動に対する自問自答の場である。
無言の時が今日の気概を作りだす。
清涼な空気が流れ、心の落ち着きが作り出される。
一日として欠かすことのない我社の朝の日常である。
創業35年、我が社の朝の風景である。(T)