丁寧に生きる

   9月23日,シンポジウムがハイブリッドにて開催されました。

 

◆テーマ:”世界のすべてのがんの子どもを救おう 〜2030年までに、小児がんの治癒率を60%以上に〜

「Global Gold September Campaign“3rd WHO Global Initiative for Childhood Cancer (WHO GICC)  in Tokyo 2023」

 ◆共催:アジア小児血液・がん治療研究グループ(APHOG)、国際小児がん学会アジア大陸(SIOP Asia)、NPO 法人小児がん・まごころ機構(MOCC)

◆於 :国立がん研究センター研究棟大会議室

    

 弊社にとっても第1回から継続して担当させて頂いている思い入れの強いシンポジウムです。第3回となる今回は国内外からのメッセージ、SIOP会長及びWHOの基調報告、寄付贈呈式、パキスタン、カンボジア、日本の当事者インタビュー、小児がんに携わるアジア及び日本の7名のコメント、ゴスペルの生演奏等非常に充実したプログラムとなり、主催者、21の後援機関、38名の出演者、多数の国内外参加者を通じ、力強いメッセージを広く世界に伝えることができました。

 

 今回特に印象的だったのは、準備段階から一貫しての主催者、関係者の皆様の成功への強い思いと細やかな配慮でした。メールでの温かな言葉や思いのこもったグッズ類、その1つ1つにとても感動しました。

 

 弊社の今月の言葉は「丁寧に生きる」です。日本の低賃金が問題となる昨今、何もかもがギリギリの世にあって、今回の仕事は「大切なもの」を思い起こさせて頂く貴重な機会となりました。

 

 オスカー・ジャパン株式会社は事前・当日・事後を通じ常にホスピタリティーを大切にし、成功をご納品する会社と自負しております。その意を新たにいたしました。 (K.K.)

 

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左上から左まわりに①②主催者様から頂いた、小児がん経験者の女性3活動されているピアブランケット様ご作成のブローチとその袋についていたシール。③ご登壇者(ACCl)様からのレターについていたシール。④開演待ちのシンポジウム会場。