お客様のご事業を支援する中で、たくさんの貴重な講演や講義に触れる機会があります。
弊社が担当させていただいている「筑波大学主催 本人の意向を尊重した意思決定のための相談員研修会」の講義の中で、特に印象に残っている言葉があります。
対立があるところには対話がある。
対立がないところには支配がある。
医師と患者の会話をベースにしたスライドの一部なのですが、
あらゆる立場でも同様なのではないかとハッとさせられました。
「対立」という言葉は、どちらかというとマイナスなイメージですが、
一方的ではなくお互いの意思を伝え合い、合意し、
ベストな解答を生み出すという点で、重要なステップなのかもしれません。
日々チームでの対話を大切に、常により良いものを目指すOJの日常でもあります。
(H.M)