ここにきて、春が駆け足でやってきた。
“山紫に水清き、天然の美を永久(とこしへ)に、愛でつつ・・・・”
遠い遠いあの頃に謳っていた、我が中学校の校歌である。
山あいに広がる田畑、そこにある土手に春はやってくる。
土手のない東京でも道端の僅かな土の上にその気配が生まれている。
我社の春は、今渦中の事業入札を勝利して後の到来である。
継続事業に年間を通し支援、成果をしっかり提供できた自負はある。
その評価はお客様の手にあり人事を尽くしての心境である。
日本に何があろうが、世界に如何なる動きがあろうが、
廻りゆく季節に合わせ、過ぎ行く時に合わせるが如く、
我社も粛々と思いを超える世界づくりへ、
貢献の歩みを止めるわけにはいかない。(T)
春の小川、微笑むふきのとう