日ロ間の多くの事業に取り組んできたOJ。
ロシアのウクライナ侵攻には大変心を痛めており、一日も早い終戦を願っています。
ロシアとの間には何としても解決すべきシベリア抑留に係る諸課題、北方領土問題という大きな課題が残っています。一方で、旧ソ連における慰霊事業や北方領土関連事業にあって友好・交流の関係性が築かれてきたことも事実として存在しています。
我社のブログを振り返ってみるに、「入社のころ―モスクワ出張の日々」をアップしていたことを思い出します。
今だけで判断せず、大きく歴史を俯瞰、英知を結集し、未来志向の戦争解決、そして、一衣帯水のロシアとのよりよい互恵関係の明日を切り開いていくことを祈念しています。
1989年(平成元年)、入社の年は、ベルリンの壁崩壊、東西冷戦終結の年。グローバル化元年ともいえるこのころ、OJは、旧ソ連との文化・経済交流の促進に向けての諸事業にご縁を頂いておりました。
出張といえばモスクワが日常でした。
R.K.