引き算の決断を

 

日本語では同じ「彫刻」という単語でくくられますが、彫刻と彫塑は全く異なる技法。

前者は固い素材からを削りだすマイナスのアプローチ、

後者は比較的やわらかな素材を盛り形を作るプラスのアプローチ。

どちらが難しいか?人によって見解は異なるかもしれませんが、個人的には断然前者。

 

生きる上で新たに作り出し展開することは会社の宿命、

一方で古くなったものを手放すことも求められる。

より軽やかに、よりフットワークよく動くためには、

不要なあれこれを手放す決断も必要と感じている。

 

様々な要因で常に変化する社会で、

必要とされる企業であり続けるにはどうすべきか。

日々正念場、必要な引き算、実行したい。

 

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