去る6月22日に最終日を迎えた東京都現代美術館での展覧会。
緊急事態宣言発令・解除のあおりをうけ、
開催が一時中止、その後再開、さらに休館日返上での延長となっていた。
大がかりなインスタレーションに、
入国後の隔離期間などを経て、作家が来日したかと思ったが、
実際はオンラインで会場とベルギーにある作家のスタジオをつないで、
リアルタイムでコミュニケーションをとりながら設営を行ったとのこと。
できないとは言わない・やりましょうの精神を掲げるOJ。
制限がある中でも素晴らしい仕事をする本展のチームよりの刺激に感化され、
更に全方向へ一歩進みたいと思う。