世の中の動きにコミットする機会をどれほど持っているだろうか。
本来安閑としていることが許されないことでも、
ほとんどの動きに気付くこともなく意識することもなく生活している。
翻って、自社の動きについてはどうだろう。
メンバーひとり一人の成長、その統合された力がOJのポテンシャルとなり、
創り出されるサービスの評価となる。
表層的な考動の繰り返しでは、空費・浪費に留まり、
個人にとっても組織にとっても蓄積・力となることはない。
限られた時間であっても、自社の動きに意識を高め、
踏みとどまって深掘りすることで、消費、投資となり、
個々人の成長、会社の成長に資することになる。
空費・浪費から消費・投資へ、日々の一歩の在り様が大きな違いを生む。
この自覚を新たにし、「区切りの11月」を締めていこうと思う。(T)