嗅覚と記憶

ふわりと漂う金木犀の香りに、秋の気配と懐かしさを感じます。

 

香りは記憶と深い繋がりがあると言われています。

 

人間の五感のうち、視覚、味覚、聴覚、触覚の4つは、

人間の記憶を保管する「海馬」という器官へ到達する前に、

理性や思考などを司る「大脳新皮質」と呼ばれる部分を一旦通る必要があります。

ただ、嗅覚だけは大脳新皮質を経由せずにダイレクトに海馬に到達するため、

「香り」は「記憶」に強く働きかけられるのだそうです。

 

香りを弊社の事業に生かせないだろうか。

様々な分野の知識の中に、企業成長へのヒントが隠されています。

常に学びの姿勢で前進!

 

(H.M)

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