我社の最寄り駅三鷹駅をはさんで東西に玉川上水が延びる。
仕事を終え帰宅の途、その緑に引き寄せられるようにして暫し緑道を歩く。
山あいの正に山紫水明の地に生まれ育った者にとって、
緑、水への思いは、弱くなることはなく、むしろ忘れがたき思い出と共に
強くなっている故か。
時の移ろいに、自然も人も変わりゆくことは避けようもないが、
変えてはならない、後世に繋ぎ残していかねばならないことは
しっかり存在し、歴史観、国家観等々高い知見をもってこの峻別は行われていく。
我社にあっても、我社去りがたしの思いが沸き上がる企業づくりへ、
夢をつくり、そして、高い学び、精進
それによってつくられる胸躍る成果・喜びが
形として見える化されていることが求められる。
繋ぎ繋いできた今を、力となし明日に活かす、
今だけで決めない、確固とした哲学・力量を企業として堅持つつ、
今日も一丸、そして一歩である。 (T)
我社の企業づくり、学び・精進、一丸・一歩。