日本経済よ、魚を食べろ。

 

 月曜日の朝刊、オリンピックとコロナで紙面が満たされる中、

 大分県の山田水産株式会社の異色の全面意見広告があり、目が釘付けになりました。

 

 グラフは、黄色の線が日本の一人当たり魚介類年間消費量、

 青い線が一人当たりGDPの日本のランキングを表しています。

 

 先行き不透明なこの時代に、一番必要なのは「魚かもしれない、と。

 古来より日本は、魚を食べることで命をつなぎ、文化を培ってきました。

 今こそ魚中心の食事に立ち戻り、日本で生産されたものを日本で食べる、すると

 経済は活性化し、健康的な食生活がみんなを元気にする・・・と。

 

「日本及び日本人を正しく強く発信・広報することに貢献する」

 を経営理念とするオスカー・ジャパンのメンバーとして、

 常々、国産、日本製の復活を願い、努めて国産品、日本製を購入するようにしていますが、

 この意見広告にその意を強くしました 。

 

   この運動の輪を広げ、日本を元気に!

   新たなミッションに燃えています。

 

山間の清流での鮎の友釣り。大切にしたい日本の原風景。

R.K.

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