何を頑張ればよいかわかる社会に

コロナ禍2年目のゴールデンウィークに入ります。

この一年、国民の多くは、感染対策に最大限に努め種々の制限に耐え過ごしてきました。

人的交流がベースとなるサービス業の皆様も感染対策の指針に準拠して、創意工夫で不自由な中、事業を展開されています。

 

飲食業、ホテル、レストラン、デパート、映画館、美術館、劇場、娯楽施設等々、利用させていただくと涙ぐましい創意工夫を目の当たりにします。

 

今、制限をかけられているのは、人生、社会に潤いをもたらす領域です。

この間も、きちっと決まりを守り、無事故、無違反の皆様がまた、さらなる一律の規制強化にさらされているのは本当に痛ましい限りです。

 

一律の規制強化は、「何を頑張ればよいのかわからない」、社会の進化の芽を摘むことになると感じています。

おしなべてでなく、きちっとした評価基準を作り、好事例を世に広めていくことこそ求められています。

 

医学・科学の進歩による感染防止、根本的解決に取り組みつつ、文化的で創造的、明るく楽しい、潤いとメリハリのある社会をつくる創意工夫、英知・実践の結集こそサステナブルでプロダクティブなよりよい未来社会創造の原動力です。

 

立ち上がり、そのムーブメントを!!

 

御神酒は日本の心。

実在する最古の天皇、崇神天皇時代、疫病流行を収めるため、大物主大神様のお告げで新酒を奉納して国を救ったの故事も。

R.K.

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