コロナウイルスの影響で、随分浸透したWEB会議。
移動時間が削減できることや、遠方の方とも気軽に会議出来ることで便利さを感じますが、
慣れてくると段々と気になる点も出てきました。
「どんな情報に基づいてその人の印象が決定されるのか」を
パーセンテージで表した、かの有名なメラビアンの法則は
視覚情報=55%、聴覚情報=38%、言語情報=7%と提唱しています。
しかし、個人的にはここで2番目、3番目とくる
聴覚情報と言語情報がWEB会議では大半を占めると感じています。
もちろんWEB会議にはビデオ機能もついていますし、
それぞれの画面で資料の共有も可能なため、
電話のように一切の視覚情報が遮断されているわけではありませんが、
それ以上に耳から入ってくる音そのものに印象が集中します。
こうなってくると、言葉遣い、声のトーン、話す内容は対面会議以上に重要となり、
いかに相手に伝わりやすく話せるかということをもっと多面的に考える必要性があると感じるようになりました。
オンラインを中心としたコンテンツが主流となるにあたり、
メリットだけでなく気をつけなければならないことや課題を
しっかり把握することで、より良いサービスを提供できると考えます。
(A.S)
スムーズなWEB会議のために、
基本操作のマスターは必須。
日々学びです。