暑さ寒さも彼岸まで、先達が導き出した教えの通り、
過ごしやすい季節が到来した。
皇紀2680年の歴史が作り出す世界に類を見ない伝統文化が、
日本国の今を支え、明日を切り開く原動力である。
その変えてはならない日本国の国柄が今、内から外から、毀損され続けている。
今さえ良ければの生き様は、その今を支える過去を捨て去り、
未来への道標を失わせている、このことに気付かねばならない。
建国数十年の政権が世界を跋扈し、世界的摩擦を引きおこしている現実、
その一端に我が国が加担していることから目をそらすことなく、
歴史の重みを戴しての国家再構築へ、危機感、待ったなしの動きが求められている。
先達への思いを深くする彼岸が明けた今、つくづくと感じ入る。
危機感そして動きは新たな動きを導き出し、思いの世界へと繋がっていく。
我社の日々の挑戦への誘因でもある。 (T)
恵まれた日本の自然・風土が今を作り出している。