何かが足りない。

 

 料理であれ、作画、作陶であれ、何かを作り上げる時、

 試行錯誤を繰り返し、自己のイメージに合ったものに近づけていく。

 

 そのイメージを見える化し、要素・プロセスを共有できれば、

 ある程度のものはできあがる。

 

 が、問題はその先である。見える化できないセンス、熟練度等プロの域である。

 これが壁であり、一方で組織のノウハウ、売り物となる。

 

 我社は動いている、納得の動きを作るべく考動している。

 動きの止まった事業に動きを、成果作りへの動きをつくっている。

 が、新世界、次を見据える、次を作り上げるための、

 突き抜ける何かが足りない。

 

 この課題と対峙し、考動を積み上げる日常が、

 企画提案企業オスカー・ジャパンの今、そして明日である。 (T)

一本の可愛い花。が、何かが足りない。

 

web拍手 by FC2