東京では、散り始めた桜に重なるように新緑が一瞬の輝きを増している。
わくわくとする季節の到来、与件の中で謳歌しておきたいものである。
今一番求めたいことは、安心の醸成、安心の伝播である。
我が日本民族は、現実を受入れ、
賢く、我慢強く生活を維持しようとしている。
ついこの間の築地移転の折、施策を掲げたものの、
莫大な都税を浪費した挙句、何も変わらず、豊洲に移転。
今またぞろ、人心を煽り、
必死に生きている事業者を窮地に陥れる施策を掲げている。
もう繰り返しは願い下げである。
安心感の醸成、素早い施策の実施をこそ、
今我々は求めているのである。そして、
必死に生きようとしているのである。
世界各地で拍手をして医療機関で働く人々を応援している映像が届く。
我が国においても、座して待つことなく、手を差し伸べる動きが加速している。
変革の時の企画会社、我社の出番でもある。(T)
浮足立った動きを諭すかのように、我慢を癒すかのように。