先般の我がブログにて、
“外出が制約される中で、読書の時間が増えている”との発信があった。
何とも頼もしい在り様である。
現下の中国ウィルス禍にあって、
無論、自己中心の狭量なご仁は存在し、責任転嫁を恥じることなく、
目障り極まりない言動を見聞きはするが、
後手後手に回った政策をよそに、日本国民は冷静である。
とは言え、厳しき状況下にあり、明日をも知れない渦中にあることは
押しなべての共通項である。
いかなる時にも、どこにあっても、出来ることはある。
この気質を冷静に穏やかに持ち続けているのが我が民族である。
これを活かさずしてなんとする、そんな声が聞こえてくる。(T)
昨日の雪。重たい雪もやがては消える。