論語に出会い、自己の支えの一つに加えている日本人は多い。
その論語から多くを学び、自著にまとめ出版している方も見うけられる。
そのお一人の方が、道を究めた人とのインタビューをしていることを見かけた。
驚いたことに、大変不遜な態度がありありで、
論語読みの論語知らずとはこのことかとの思いを持った。
孔子の生まれた国の現政権の指導者の面々が、
その教えとは真反対の言動を垂れ流している現実にも唖然とせざるを得ない。
この顕著な例は、悲しむべきことであり、看過できないことである、が、
物事の真意を理解することの難しさ、ましてや実行することの難しさを思い知る。
我社は、公機関の事業に参画の機会を得、長年のご愛顧を頂いている。
事業成果への戦略的提案、戦略的運営をその役目としている。
事業の理解と事業の広報この両輪を以て、
成果足らしめる無二の会社の自負を持つ。
軽々な考動であってはつくりえない、
難しさと、遣り甲斐が織り成すサービス提供領域である。(T)