明日から4連休。
貴重な機会、休み明けの大事業展開に向け、非日常に身を置いて、心身共に英気を養おうと考えています。
日頃できないまとまった読書も心を養う大事なメニュー。
人生が変わるくらいの影響を受けた愛読書を再読してみようと思っています。
筆頭は、トルストイの『人はなんで生きるか』。
ロシアの民話をベースに晩年のトルストイが推敲を重ねて1年ほどかけて1882年に書き上げた短編小説です。
ちなみに、「なんで」は、「なぜ」ではなく、「何によって」の意味です。
圧倒的読後感、この世界を生きることに、人生、世界を信じることに、光射す、希望と勇気に満ちる本です。
また、この連休にパワーを頂きます。
本当にお勧めですが、ネタバレになるので「なんで」の答えは、本の中で。
R.K.