異常な暑さが続きます。
体調を崩し病院搬送の報道も多くなっている。
朝の天気予報、特に気温の予報を受け、
受け手たる我々は外出等一日の行動・対策を練ることになる。
その大事な情報である各地の気温は、
一体どのような基準で決められているのか。
炎天下の道路上の気温は、予想気温より確実に3度から5度高い。
実体験からも当然理解できるところであるが、
ここにも日本人の劣化が見て取れ、予報を鵜呑みにしての行動が
破綻をきたし、搬送と言う事になっているのでは。
予報サイドの責任、そして、自然への畏敬の念、
共にあるべき姿を取り戻さねば。
我々は多くの基準に則り生きている。
その基準、いつの基準、どんな基準、その問い掛けなくしては
身を守ることも、ひいては会社、国を守ることもままならない。