「リスボンに誘われて」という映画を見た。
ベルンで暮らす初老の男性が、
橋から飛び降りようとしている女性を助け、
女性の残した古書に挟まれた1枚のリスボン行のチケット
を手に、着の身着のままで(職場を無断で飛び出して)
列車に飛び乗ってしまう。
古書に導かれ見知らぬ地で出会う人々と
男性との交流に心が躍るとともに
自分は日々精いっぱい生きているだろうかと
自問せずにはいられなくなる映画
パッション。
妥協の連続からは何も生まれない。
画像は公式サイトより
http://lisbon-movie.com/
原作「リスボンへの夜行列車」
は400万部越えのミリオンセラー
異国情緒溢れるリスボンの街並み、
主演のジェレミー・アイアンズも良い