多くの問題を抱えて一年間の幕開けであった
大相撲初場所、栃ノ心の初優勝で幕を閉じた。
色々な喧噪が鬱陶しい。
問題課題のない社会、組織はどこにもないことは、
周りを見るまでもなく分かっている。
メディアに煽られてこれ見よがしの非難中傷で事が成ることはない。
国技という大義を掲げている以上、
どうあるべきか、何をなすべきかは自ずと分かっている。
日本の抱えること、会社・組織の抱えること、我社のこと、同じである。
他山の石とするのではない。
天皇賜杯を受ける栃ノ心(日経)