ロシアセンター: ロシア モスクワ (1998年開設)
メディアを超えて、今、思いを伝えて参ります。
年末年始を日本で過ごすために久しぶりに帰ってきました。
日本へ着くとまっさきに美容院へ行って髪を切り(これが一番嬉しい!)、
やれ歯科だ、胃腸科だと医者巡りです(トホホ…)。
そこで、自分が浮いているなぁ、と感じる母国での数々の場面。
まず、美容師さんとお医者さんというのは、あまり海外へ出る必要がないようです。
国際音楽コンクールの低年齢化を踏まえ、
日本人も早期に海外のライバルを意識すべきだと美容院で訴えてみても、
胃腸科で、ロシアの長期にわたる経済制裁ゆえにおいしいものが食べられない!と訴えてみても、
なかなか現実の痛みは感じてもらえません。
国際化をどう発信するか…古くて新しい問題です。
(石井)