~ オスカー・ジャパンは日々、わくわくへ ~
本年のノーベル文学賞を受賞したボブ・ディランさん、
授賞式に向けたコメントの中での、
文学についての考え方に、
新たに世界を創った人ならではの思いに触れ、感動を得ている。
自分の歌を取り巻く環境に思いをはせるのであって、
自分の歌が文学か自問したことはない、と。
国内において、毎年繰り返される、文学賞を取る取らないの喧騒に、
日本人として忸怩たる思いが付きまとう。
ものごとを深めることの素晴らしさ、
人に感動を与えることの深遠さに、思いを深めている。