ロシアセンター: ロシア モスクワ (1998年開設)
メディアを超えて、今、思いを伝えて参ります。
最近はロシア語で文書を考えることが多くなりました。
20年も住んでいれば当然? 実はそうでもないのです。
SNSの発達でより広範なロシア人と付き合うことができるようになり、
リアルに会う場合もバーチャルでしか付き合わない場合も、
それなりに言葉(ロシア語)が必要です。
チャットなんて始まってご覧なさい。
意外と単語の綴りが出てこない…変化形が怪しい…
英語から来ているような現代若者の言葉が分からない ! ...
自分が嫌になります。
たとえば先日、自分の娘のような年頃の女性と失恋についてチャットしました。
「まだ心の整理ができていないと思う」って、すぐに書けますか?
ずっと骨とかお墓の文書ばかりと取り組んできた自分。
「失恋」の感覚も忘れてしまったなぁ…。
(石井)