ドイツのグミ:独特のフレーバーや形が面白いベーレン・カンパニー

 EUセンター: ドイツ ハイデルベルク(2000年開設)

センターより、直の、今の情報を発信して参ります。

 

ドイツの土産としてグミは有名です。

中でもHARIBO社は元祖にあたり*、どこのスーパーでも置いています。

 

袋詰めタイプであれば、カッチェスやトローリもメーカーとしては有名ですが、

ドイツ国内で20店舗を展開するベーレン・カンパニーは、

独特のフレーバーや形の面白さが最大の売りです。

 

グラスに入っていたり、ケーキ型になっていたり、

遊び心をくすぐるディスプレイに誘われて、

思わず店内に入ってみたという方も多いはず。

袋詰めタイプで私の一番のおすすめは本当に辛いショウガグミです。

 

いずれにしても、グミは1920年に子供の噛む力を強化して、

歯にかかわる病気を防ごうと作られたお菓子であるため、

今も日本のグミに比べると全体的に硬めとなっています。

 

(青木)

 

*ボンのハンス・リーゲルが果汁をゼラチンで固めたドイツ発祥の菓子で、

 

ハリボー社(Hans RiegelBonnの頭文字でHARIBO)を設立して販売された。

 

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