ロシアセンター: ロシア モスクワ (1998年開設)
メディアを超えて、今、思いを伝えて参ります。
日本に比べて冬の日照時間が短いモスクワでは、いきおいこの病気にかかる。
ヨーロピアン・メディカル・センター(EMC)に勤務する日本人医師によると、
モスクワの日本人は総じてビタミンDが不足しているという。
このビタミンDこそが冬季うつに効くというので、検査に基づき、
日本人患者の殆どにサプリメントを処方している。
ただ一人だけ、十分に足りていた日本人がいたと言って噂になっている。
そういえば、最近夫もEMCを訪れたはずだが、サプリメントはもらってこなかった。
また寒くても、少しでも外へ出て、「手のひらを太陽に」の歌詞通り、
なるべく身体が太陽にあたるように普段から気をつけるべきとのことである。
氷点下でも1時間くらいは歩いて、目に楽しいものを見つけてみた。
(石井)